https://x.com/front_ukrainian/status/1801421418598400161
ATMを受けたT90M内部からの映像とされるもの
ミサイルにしては着弾時の衝撃が無く乗員もあまり慌てていないので被弾では無く弾薬が湿気ってたせいで燃焼中の推進剤の破片が乗員室内に排出されたと言う意見も有り本当にATMの着弾かは疑問ではあるが、
砲又は砲弾側の設計上の問題なのか工作精度又は保守整備の問題なのかいずれにせよ杜撰な事には変わらないですね。
こんな動画が出回るのも非常に大きな問題ですが。

見られると都合の悪い映像だったんでしょうか、気になります(;^_^A



砲主席前方左側の防弾ガラスが僅かに光った後前方右側
の防弾ガラス部分が激しく光って直後に床付近が燃えています。
室内動画https://youtu.be/YzdtWpjVGjM?t=5 と見比べると
推進剤の破片が乗員室内に排出されたなら外側が先に明るくなるのは
おかしい、かといってNo.76で書いたようにATMを被弾したにしては着弾音や衝撃が無いように聞こえるので事実は不明です
尚勝手に継ぎはぎして音声を別の物にしてジャベリン命中時とした変造動画が最初にyoutube検索をかけると出て来たので注意してください



搭載している砲弾が何らかの原因で発火した可能性の方が高い気がします。


古代兵器を使うイスラエル軍
https://pic.twitter.com/PYMyCZcOWM
https://www.calcalistech.com/ctechnews/article/hyevyeora
https://pic1.calcalist.co.il/picserver3/crop_images/2024/06/13/HyNgKEOHR/HyNgKEOHR_0_0_2880_2880_0_x-large.jpg
最初無人機用カタパルトの事かと思ったら語源通りのカタパルトだったと言う。

こういうのを見ると、何でもハイテク化すれば良いわけではないということを再認識させられますね。


初めての投稿なので至らないところがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
本題です。タイトル通りなのですが、メルカバMk4シリーズに使われている装甲材に興味があります。画像として出回っているものから推測するに、SLERAが装甲の大部分を占めているのではないかと予想しています。
実際には同課はわかりませんが仮に使われているものとして話を進めます。このSLERAという装甲、名前の通りERAから派生(厳密にはNERAかな?)した装甲材なのですが、APFSDSに対してもある程度装甲効果を発揮すると書かれているのです。
しかし探してもSLERAがAPFSDSに対してどれほどの効果があるのかを大まかに書かれたものが見つからないためここに質問しに来ました。何かSLERAについて知っている方、情報をお持ちの方がいましたらぜひともご返信ください。よろしくお願いします。
詳しく書かれていると思われるサイト
https://www.quora.com/Whats-the-difference-between-ERA-Explosive-Reactive-Armor-and-SLERA-Self-Limiting-Explosive-Reactive-Armor
https://patents.google.com/patent/US7360479B2/en

限られた情報からあれこれ推測するしかないので、この質問に明確に回答できる人はなかなかいないと思いますね。
私に分かることといえば、メルカバMk.4戦車の装甲は敵戦車から発射される運動エネルギー(KE)弾に対する防御よりも、敵歩兵が携行する対戦車ミサイルやRPGなどの化学エネルギー(CE)弾に対する防御を優先しているということですね。
CE弾に対しては、全周に渡って高い防御力を発揮するようにSLERAを主体にした装甲を採用しているのでしょう。
しかし反面、メルカバMk.4はKE弾に対する防御力は他国の第3世代MBTに比べて劣っていると思います。
イスラエル軍が直面している敵はハマスやヒズボラなどのゲリラ兵なので、CE弾対策を優先するのは仕方ないですね。



当サイトには四半世紀近くお世話になっております「お兄軍曹(おにぐんそう)」と申します。
個人的な見解ではメルカバMk4の装甲はNERAだと思います。
破壊露出した画像を見る限り、多層による装甲配列や密度及び破損状況からERA及びSLERAではないと考えます。
そもそもSLERAというのは爆発威力と方向を制限するERAであり、具体的な方向は明記してありませんが、基本的にはERAの代替品になります。
実は我が国でも研究されていまして毎年11月に市ヶ谷で開催される防衛技術シンポジウムにおいて陸上装備研究所が「反応装甲技術について」という表題で発表しています。
検討された反応装甲は以下の3種類
① 爆薬を用いた反応装甲(フライングプレート型)
② 非爆発性物質を用いた反応装甲(ハイブリッド型)
③ 徹甲弾に効果のある反応装甲(重反応装甲)
なお、②はNERA(非爆発反応装甲)に思えますが、ハイブリッドと言う文言の通り爆薬と非爆発性物質を使ったハイブリッドなのでNERAではありません。
なぜ、NERAがないのかは重量の問題だと思います。
以前は、技術研究本部のサイトで研究発表資料を閲覧できましたが防衛装備庁へのサイト変更により今は見れません。
一応、本サイトの画像掲示板にハイブリッド型の一部を投稿しておいたので参考にしてください。
おそらくこのハイブリッド型がSLERAと考えられます。
そして、SLERAのAPFSDSに対する効果ですが、ERAと同様だと考えていいのです。
つまり、飛翔板の厚さを増した重ERAと同様の構造であれば効果があるし、通常のERA(フライングプレート型)と同様構造であれば、ほぼ効果はないということです。

