Vehicle-mounted high-power laser demonstration systems, JAPAN MOD, ATLA /高出力車両搭載型レーザ, 防衛省, 防衛装備庁
https://youtu.be/9-851MS9g9U?t=1
DSEI JAPAN 2025, JAPAN MOD BOOTH, ATLA / 防衛省ブース;防衛装備庁, 陸海空自衛隊/ 5月幕張メッセ
https://www.youtube.com/watch?v=Mvu22b8ACWo
着々と進んでいるようですね。
一方韓国、中国では
ヒュンダイ・ロテムは、韓国の将来のK3ステルス戦車の設計を正式に登録しました。
https://www.armyrecognition.com/news/army-news/2025/hyundai-rotem-officially-registers-the-design-of-south-koreas-future-k3-stealth-tank
中国は、複数の兵器構成を持つ将来の40トン第4世代軽戦車をテストしていますか?で囲まれています。
https://armyrecognition.com/news/army-news/army-news-2024/is-china-testing-its-future-40-ton-4th-generation-tank-with-multiple-weapon-configurations
それぞれの向かう方向性が興味深い所です。流石に韓国は記事の通りに行くとは思えませんが(自動翻訳のせいか記事の内容に矛盾が有ります)

防衛省は以前、87式自走高射機関砲の後継として、高射機関砲システムという車両の開発を進めていたはずですが、最近全く音沙汰がないので、対空自走砲は高出力車両搭載型レーザに一本化されたんでしょうね。
あと、韓国と中国の新型MBTについてですが、韓国のK3戦車はK2「黒豹」戦車の後継となる次期MBTということで、ロシアのT-14戦車が先鞭をつけた無人砲塔形式を採用してますね。
機関にハイブリッド方式を採用しているのも最近のトレンドですね。
ちなみにK3戦車の愛称は、朝鮮半島の建国神話である檀君神話にちなんで「黒熊」(フッゴン)になるらしいです。
一方、中国の40t級新型MBTは、15式軽戦車と同様にチベットなどの山岳地帯での運用を想定して開発されているようですね。



高射機関砲の後継というなら、これをもっと高出力にして、それこそ中高空を飛ぶ航空機をも
撃墜可能にして欲しいですね。
後、YouTubeにもこんな動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=8LRAWiaH0sA
何か、現在建造中の新哨戒艦らしき物が見える(<2:04~)との事ですが、果たして…!!?
順調ならあと半年で進水の新哨戒艦、これも期待したいですね♪



まぁ今年中に完成するらしいので、楽しみに待ちましょう。
高出力車両搭載型レーザも、実用化が待ち遠しいですね。
こんなに早くレーザー兵器が使われる時代になるとは、ちょっと予想外でした。


https://youtu.be/yW_Do0fLn7M?t=201
https://worldtanknews.info/tank/turkey-unveils-modular-turret-mzk-for-older-tanks-like-m60-and-t-72/#gsc.tab=0
トルコがM60やT-72といった古い戦車に搭載可能なモジュール式砲塔MZKを発表
M60用のアップグレードを探していたら出てきました。
主砲が105㎜のままなのは残念ですが、完全に換装するのでマガフ7の増加装甲のように元の装甲の上から被せるタイプと違い隙間が空きません。
元の砲塔より低く軽量で自動装填装置により3名
で運用できるのは他のアップグレードキットに無い特徴で重量増加と
少子化に悩む台湾に先日の台湾再診改修仕様より向いているのではと思います。
新しいだけにトップアタック対応、オプションで遠隔操作兵器システム(RCWS)の取り付け可などもM60のアップグレードキットの中で優れています。
他のソースだ砲を前方に向けた状態では大型の砲塔が操縦手のハッチから張り出し、砲塔を横に回さないとハッチから出入りできなくなる欠点が有るとのことです。
既にM60-Tを採用しているトルコで出て来たのは興味深いです。
実際の性能がどうか一抹の不安は有りますが防弾テスト画像も出しているのである程度信用できるかと思います。
*増加装甲カタログが有ったので機械翻訳してJPGに変更して画像掲示板に貼りました。クリックすると読めるサイズです。
枚数が多いのでヘリ用や基地防護用などは省いて戦車と装甲車用だけにしています。

アメリカのM60-2000やイスラエルのサブラのように、古い戦車をアップグレードする近代化改修キットはこれまでも存在しましたが、MZKのように砲塔を丸ごと交換する形の改修キットもシンプルで良いと思います。
しかしM60戦車はまだしも、T-72戦車のアップグレード用には105mm戦車砲では物足りない気が・・・
どれぐらい需要があるのか微妙なところですね。



カタログpage-0014を拡大されると
ロケットサンT‑72ソリューション
主武装(砲)
125 mm 2A46、装弾数22発または
105 mm L7A1、装弾数18発
と記載されているのでどちらかを選べるのではないかと思います。



しかしトルコの軍需産業がここまで発展するとは、一昔前では全然考えられなかったですね。
韓国の軍需産業の大躍進と同じくらい、予想外でした。


以前にも話題に挙げていた新哨戒艦、その後ニュースが全然無くて果たして現在どうなっているのかと
思っていたんですが、無事に建艦開始されたようですね。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e6f2f465d6ca7c251d2dbeaf119bdd71ae3a38dc
今年最初に起工され、11月には進水予定… いや、楽しみですね♪ 果たしてどんな艦になるのか…
乗員が30人といいますから、恐らく各部署が思いっ切り自動化・ハイテク化されているものと思われ
ますが… 武装はそれ程強力ではないようですが、それでも尖閣海域の哨戒やシーゲリラの掃討、等に
大いに活躍してくれるものと期待したいです。今年末が待ち遠しいですね。

武装は30mm機関砲1門と大したことは無いですが、あくまでも敵を威嚇するのが目的の艦で、有事の際には護衛艦の救援を仰ぐでしょうからこれで充分でしょう。
実際にどんな艦になるのか、完成が楽しみです。



海自哨戒艦は哨戒には向いていません
>シーゲリラ←と言うのが何を指すのか浅学で解りませんが
敵対軍事勢力の掃討にも向きません。
個人的には自衛隊の悪習と思いますが国際的な艦種分類と実態が乖離している場合が多々みられますが、哨戒艦もその例に当てはまります。
国際的には哨戒艦(OPV)はOffshore Patrol Vessel=外洋パトロール艦船の事を指しますが、建造が開始された海自哨戒艦は公表スペックを見る限りそのような目的には向いていません。
(海上自衛隊の使用する船舶の区分等ではOPVとされていますが)
海上自衛隊の使用する船舶の区分等及び名称等を付与する
標準を定める訓令
http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/1960/ax19600924_00030_000.pdf
本来の意味の哨戒艦を海自が欲したのであればFMFの海軍用OPVのような艦艇を建造したでしょうし、それであれば蒙虎Ⅱさんが期待した活躍もできたでしょう。
しかしながら現実に建造が始まった1,900トン型哨戒艦の実態は衛星、航空機、他の艦船などからの情報に基づき日本周辺に接近する非友好国の艦艇の予想航路上に向かい、それらの艦艇側から認識可能な圏内で監視、追尾する事(平時の艦隊の巡航速度は12~15ノット程度が多いので20ノット以上とされる最大速度でも任務がこなせます)により海自哨戒艦の存在を相手に認識させ続ける事
及び監視追尾任務が無い場合は軽輸送など雑務をこなす
「監視追尾兼多目的支援艦」が実態と思われます。又無人艦艇の実験艦的側面を有すると思われます。
海自の新哨戒艦、無人運用を検討
https://www.sankei.com/article/20211030-74IXFNY44ZPOBKRQAGV5UYK6ZY/
又
令和6年度「コンテナ式SSM発射装置に関する技術調査」の契約希
望者募集要項
https://www.mod.go.jp/msdf/bukei/t2/nyuusatsu/K-06-6100-0008.pdf
の>(10)哨戒艦等のSSM未搭載艦におけるコンテナ式SSM発射装置の装備に関す
る技術的検討ができること。
の記載から将来長射程化したSSMを搭載したコンテナ式SSM発射装置[現状Mk70Mod1 PDS(PayloadDelivery System)以外に該当する物は
無い為これを指している物と思われる]を搭載する可能性が有ります。



個人的にはこの艦は、イギリスのリバー級やアメリカのフリーダム級に該当する艦だと思ってますけどね。
フリーダム級はWikiには「アメリカ海軍協会では哨戒艦として種別している」と書いてあるんですけどね。
まあ防衛省の人達も馬鹿ではありませんし、この新哨戒艦もちゃんとした運用目的があって、それに基づいて
開発している筈です。どういう用途であれ、その活躍は期待したい所です。
後、「>戦車研究室の掲示板なので書こうか迷ったのですが」私は別に戦車・軍用車両関連の話題でなくとも、
軍事の話題ならばここに書き込んでますけどね。猫丸様も特に何も言いませんから。

