無題 投稿者:Horch 投稿日:2012/12/30(Sun) 18:06 No.549 | |
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 | 長くなり話題も「あったのか!」からは外れたのでスレッドを変えました
>私が戦争を回避すべしと言う本当の理由は、中国と戦争になった場合、「日本が勝とうと思ったら今度は5億人程を殺さないといけないのではないか?」と考えてるから。(憶測にすぎないけど。)
本気で戦争に勝ちたいのであれば、確かに5億人近くを殺傷する意気込みを現在の自衛隊は持たなければならないわけですね・・・。ただ職を得るためだけに自衛官になったような人に、人を殺す覚悟などあるものでしょうか。5億人どころか、1人として人の命を日本という国が奪ってはなりません。私であれば、武器を持って脅迫されて人を殺せと言われても曖昧な返事しかしないでしょう。
>何億人居るかはっきりとは判らない中国国民全員が自動車を持ちたいとか、電気の点く家に住みたいと思ったら・・・エネルギーの眠る尖閣諸島は「必ず手に入れないといけない地域」ですよ。でも、それが必ず国家間の「戦争」になるとは言えないと思います。 中国は「戦争」を欲してるのでは無く、「エネルギー」が欲しいだけだと思います。
同感です。資源・エネルギーが戦争の原因になることは決して有り得ないことではありませんからね。ボリビアとパラグアイのチャコ戦争も確かそうだったかな。 ただ、金というものは人を安直な愚か者にする薬です。私が尊敬する福野礼一郎という自動車評論家がいるのですが、福野氏は自動車を「人間」ではなく「物理」に主観を置いて評価しています。そうしなければ出来上がった評論文は必ずその評論家以外の人の主観に齟齬を持ちますが(一台の車に乗った感想は例えば日本なら本来は1億3000万通りあります)、物理は時代や人格や社会環境などを問わず全てに平等だからです。 そうして公平に評価したとしても、バブル経済の国・地域・時代に作られた車は一つ残らず駄作だそうです。ただ格好ばかりが良く、中身に関してはとにかく酷いと。 私が試乗してきた訳ではないので今のところは福野氏の言葉を借りるしかないのですが、2012年9月にあった中国の反日デモを見ていると確かにそうなのでしょう。 儲かり、政府は金を餌に民衆を集め、日本への敵対行動へと扇動する。そして民衆は見事なまでに暴れ、トヨタの工場にあった車の灰など目を覆わんばかりに酷いことを嬉々としてしでかした。ですから中国が今以上に資源を持ち栄えると、中国の為にもよろしくない気がします。 金持ちになるなとは言いませんが、金を持つということが心にどれほど影響を与えるか、そしてその者の行動をどれだけ変貌させるか、どれだけアホにさせるかを中国人たちが身をもって説明してくれたわけです。何かで成功された方、生活が経済的に順調な方には彼らから学び、決して無茶をせず落ち着いて今まで通り行動していただきたく存じます。 中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国に住まれている方々は、決して根っからの社会に対する害毒なのではありません。そう断言するなら断言する者が害毒です。ただ単に、生まれた国が悪かった、時代が悪かった、それだけです。故にいかなる理由があろうとも、日本という美しい国に住む私たちは彼らを人種からああだこうだ判断してはいけません。彼らを人種から罵っては絶対にいけません。日本は美しいと思ったのに、日本人の心はなんて汚いんだとガッカリされてしまいます。批判・非難すべきは人民ではなく、政府です。 >あまりにも人口の多い中国の問題は中国自身にあるとは考えますが、「世界から汚名を着てまで相手国の人口減らしに協力したい。」とは私個人は思いません。
世界から汚名を着てまで相手国の人口を減らす、具体的に言えば国際的非難を浴びてまで敵国国民を殺すことですかね。イスラエル国防軍がガザでしていることですが、その一方日本の軍事組織自衛隊は外国の領域内で武器を使って人を殺したということは聞いたことがありません。実際のところは私は存じませんが、少なくともこれは戦後日本の美点に違いありません。故に憲法第9条は日本の誇りだと思うのですが、改憲派の方々が仰ることもわかります。完全なる護憲でも完全なる改憲でもなく部分的な改憲が必要だと思います。「専守防衛」「武器比例」の原則は本当に危険ですので改める必要はありますが、交戦権を認めることが追撃権を認めるとは限りません。そこで必ず認められるのは自衛権です・・・解りづらいな。要するに自衛権が奪われてはまずいのですから、その為の交戦権であれば認めるべきというのが私の考えです。ただし追撃まですると不必要に相手を刺激します。本格的に戦争になってしまいます。
「これだけ日本の周辺国は騒いでいるのだから、話し合っている場合ではない」という意見もあるとか。話し合っている場合ではない、つまりこの場合は戦争に進むべきであると?それはいかなることかお分かりですか?日本に生まれ日本に住み日本の恩恵を受け、その恩恵に感謝すべき人はあなた以外にもいます。私も含めて、彼らは簡潔に言えば死にたくないのですよ。 人間には自分の生活があり、好きな音楽があり、好きな車があり、好きな服があり、好きな人がいて、帰る家があり、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を行使する意思を持ちます。 「明日は葬式なの」「明日は友人の結婚式に呼ばれてるんさ」「明日から京都に遊び行くから」「明日は家掃除しないとなぁ」「明日車洗っておいて」「明日猫の餌買っといて」といった平和な日常を、国によって破壊されても構わないのですか?
「話し合っている場合ではない」。確かに「これほど世界中が平和に向けて考えてるんだから」という台詞で話を始められるほど、世界は平和ではありません。しかしそれならば、返って戦争などしている場合ではありません。北朝鮮・韓国・中国を相手に対話をするのは、馬鹿だなぁと笑われることなのでしょう。そう笑う方々は、平和を望んでいるのですか?戦争が平和への手段なのだと信じているのですか?それは違います。戦争が生むものの中に一つでも平和に貢献する要素があるのですか? 平和な世界を創りたいのなら、対話しかないのです。もちろんその対話がただの罵り合いに終わるようでは、全くの無意味ですが。
>日本から侵略する事は無いと考えていますが、自己防衛は必要かとは思います。
私もそう思います。逆に言うと自己防衛以上の火薬と銃弾は不必要です。
>国、国家、政府にマークされる。・・・私自身か過去に公安から写真を撮られていた事あるけど・・・(悪い事してないよ。9.11直後の政府方針で他府県から来た何も事情を知らない公安関係者が米軍基地に出入りする私を連写しただけ。・・・情報量が足りないどころか事情すら判っていない彼等は邪魔なんで逆に完全武装の米海兵隊1個分隊に護送して貰った。・・・ホルヒさん、何か悪い事や組織と繋がりでもあるの?)
え、いや特にありませんよ。 強いて言えば、親の自営業に関することで怒った人が電話で無関係な私に八つ当たりしてきたことがありましたなぁ・・・。怒鳴られた直後電話が突然切れたので、嫌な予感がして近所の知り合いの家に走って逃げ込みました。その数時間後家に戻ってみたら、案の定皮肉を込めて怒りを顕にしたメッセージが紙に書かれて玄関の戸に貼られていました・・・。 |
| Re: 無題 らむぜ - 2013/01/01(Tue) 19:55 No.550 | |
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 | 中国相手に戦争で勝つというのは無理目でしょ。相手の経戦意思を挫くのに何億殺せばという条件設定そのものが夢想に過ぎない。殺しても人口は回復するものだし、殺した分だけ恨みが残るし。
> 同感です。資源・エネルギーが戦争の原因になることは決して有り得ないことではありませんからね。ボリビアとパラグアイのチャコ戦争も確かそうだったかな。
それをいうなら太平洋戦争も直接の原因は石油禁輸でしたよね。米国のイラク侵攻もなんだかんだと理由を付けたものの石油目的でしょ。
>政府は金を餌に民衆を集め、日本への敵対行動へと扇動する。そして民衆は見事なまでに暴れ、トヨタの工場にあった車の灰など目を覆わんばかりに酷いことを嬉々としてしでかした。ですから中国が今以上に資源を持ち栄えると、中国の為にもよろしくない気がします。
あれは資源の有無というより資本主義的政策につきものの貧困・底辺層対策でしょ。貧困・底辺層に不満のはけ口というか娯楽を提供して誤魔化すというのは国や時代が変わっても同じということでしょ。 貧困・底辺層の不満の根本的な解決策は富の再分配の増加な訳で、その為には経済成長が不可欠であり、その為には当然に 資源が必要。
>世界から汚名を着てまで相手国の人口を減らす、具体的に言えば国際的非難を浴びてまで敵国国民を殺すことですかね。
そんなことしなくても何十年かすれば減少に転じるんで。
>要するに自衛権が奪われてはまずいのですから、その為の交戦権であれば認めるべきというのが私の考えです。ただし追撃まですると不必要に相手を刺激します。本格的に戦争になってしまいます。
現憲法下でも自衛権までは否定されていないというのが定説。日本国憲法で言うところの交戦権(The right of belligerency)の意味は噛み砕いて言うと主体的に戦争を行う権利というような意味かな。
>北朝鮮・韓国・中国を相手に対話をするのは、馬鹿だなぁと笑われることなのでしょう。そう笑う方々は、平和を望んでいるのですか?戦争が平和への手段なのだと信じているのですか?
戦争も対話の一手段と言えば言えるのですが、副作用が多いうえにメリットらしいメリットが特に無いと思うんですけどね。軍事的対応を主張する連中はバカもしくはなにか他に目的があるんでしょうね。 |
| Re: 無題 Horch - 2013/01/02(Wed) 21:36 No.551 | |
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 | 御返信ありがとうございます。
私はよく「イスラエル」や「パレスチナ」といった言葉を持ち出しますが、イスラエルはアメリカの石油警察官なのだそうですね。それ故にイスラエルの国際的な立場が危うくなってはアメリカにとって困るのでしょうから、パレスチナのアラブ人に対する不当な拘束や暴行や物的損害が判明しても擁護すると。
私はあまり詳しく調べた訳ではないので間違った事を言っていないかどうか不安ですが、2002年のアフガニスタン侵攻、翌年のイラク戦争、約1年8ヶ月前のビン・ラーディン殺害、これらは資本主義が生んだ、謂わばマッドネスだと思います。つまり資本主義の粗ですが、共産主義にはない光の部分も一応は持っているのでしょう。私が聞いたことのあるのは、「努力が報われ得ること」がそれなのだとか。人民の為の国ならそれも重要なのですが、その裏で人の死を許している何者かがいることを放置していてよろしいとは思えません。
>中国相手に戦争で勝つというのは無理目でしょ。相手の経戦意思を挫くのに何億殺せばという条件設定そのものが夢想に過ぎない。殺しても人口は回復するものだし、殺した分だけ恨みが残るし。
日本が中国人を殺しなどしたら、悪い二の舞ですね。安倍首相がそうだと言っている訳ではありませんが、万が一首相が日本を戦争へと歩ませておいて再び敗戦国になり、無辜の日本人が不本意に生活難を味わうなどということになったとしたら、その首相は処刑されるでしょう。 即ち中国(もちろん中国だけでなくどこであろうと)の兵士を殺す以前に中国と戦争をしようと決める事が夢想なのですね。
>それをいうなら太平洋戦争も直接の原因は石油禁輸でしたよね。米国のイラク侵攻もなんだかんだと理由を付けたものの石油目的でしょ。
相手が受け入れなくて当然の最後通牒を渡しておいてやはり軍を送り込むと。「アメリカは卑怯ですねぇ〜」の一言をアメリカが期待しているのだろうか、このような事を繰り返すと次第に無辜のアメリカ人までもが卑怯と思われてしまう。私の一番好きな歌手はアメリカ人のテイラー・スウィフトですが、「No matter what happens in life,be good to people.Being good people is a wonderful legacy to leave behind.」(人生で何があろうと人には優しくすること。優しくすることは後世に残る素晴らしい遺産だから)といった言葉を公表してくれる彼女のようなアメリカ人が1人でもいるから白人差別は今のところ表面化していないのではとも思えます。 もちろん実際にはそれ以外にも事象はたくさんあるのでしょうけど、何しろ臆病で世間知らずな私のような人間にはそうとも思えるということです。人に優しい白人には日本から出なくても思いのほかたくさん会えますからね。
>あれは資源の有無というより資本主義的政策につきものの貧困・底辺層対策でしょ。貧困・底辺層に不満のはけ口というか娯楽を提供して誤魔化すというのは国や時代が変わっても同じということでしょ。 貧困・底辺層の不満の根本的な解決策は富の再分配の増加な訳で、その為には経済成長が不可欠であり、その為には当然に 資源が必要。
新しい見識をいただきまして、ありがとうございます。
>現憲法下でも自衛権までは否定されていないというのが定説。日本国憲法で言うところの交戦権(The right of belligerency)の意味は噛み砕いて言うと主体的に戦争を行う権利というような意味かな。
「というのが定説」「というような意味かな」という言い回しから察するに、憲法の解釈には多少の個人差があるということでしょうか。「解釈の個人差があるかないか」で言うと、憲法というものは「聖書」に近いのか「報告書」に近いのか・・・。
>戦争も対話の一手段と言えば言えるのですが、副作用が多いうえにメリットらしいメリットが特に無いと思うんですけどね。軍事的対応を主張する連中はバカもしくはなにか他に目的があるんでしょうね。
残念ながら世の中には北朝鮮相手に延々と対話などを続ける政治家の方が馬鹿だとする意見もあるようで、それらに対して私は危機感を覚えますね。 それと、恐縮ですが少し御説明をお願いしたいのですが、「戦争も対話の一手段」というのは、”対話”が戦争という事柄を包含しているということでしょうか。いや、”対話”と”戦争”は別物だと思うのですが・・・。 |
| Re: 無題 タンゴ - 2013/02/10(Sun) 05:43 No.552 | |
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 | ちなみに「5億人を殺す必要がある。」は知ってれば判る不可能い数字かと思います。過去に戦争でそれだけヒトが死んだ事は無いって数字で桁が違う。(誰もこの数字に反論しないのが不思議でもあったけど・・・)・・・本当は中国首脳部自身が「これ位減ったら少しはイイかなぁ〜と思ってるんじゃねぇ〜の??」と言う数字なんです。はい。
↑記述においてホルヒさんの言う事に深く感銘。 戦車が好きで、戦争の歴史が大好きな私ですが、こんな事言える日本人が居る事自体が「日本人は進歩してる。」と思えます。(大勢の日本人はその枠外ね。) ただ、政府を責めたらいかんですよ。 政府が国民を育てる歴史なんか過去世界中にあって無い様なもん。 (国民が政府を育てたと言うなら「進歩」として理解出来るけど・・・) ちなみに政府が国民を育てられないばかりか、国民自体が政府を育てられないのが中国の現状な様な・・・(人数だけが多いのね。)
「戦争も対話の手段」・・・おい!プロシアの有名人が言ったのかもしらんけど、現代では「死語」ですよ、これは。 もし言うなら「戦争は行動を見せつける手段」に変わってる事を認知すべし。
ただ・・・始めれば誰が言ったか知らんけど、現代戦は平民を殺すは当たり前なんです。「野っぱらで正規軍が正面衝突する時代では無い」ん
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| Re: 無題 タンゴ - 2013/02/10(Sun) 05:59 No.553 | |
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 | 「野っぱらで正規軍が正面衝突(ワーテルローね。)する時代では無いんです」。 既に65年前位からは正規軍衝突では(戦略爆撃)「生産能力を低下」させる名目で「工場破壊の名目の次に人員殺傷」が行われてるし、太平洋戦争では「あくまで人民殺傷(国民数減らし)の為の傷痍弾攻撃」まで行われてる。(日本はこれで都市がやられてる。)
戦争は始めたら最後、終わるまで「殺し続けるしかない」んです。
「13億対1億」・・・止めるべきなんだけど何か中国には不満分子多過ぎて「反日」の名目で戦争仕掛けたいんだろうなぁ〜。
私は歳だからど〜でもイイけど、良い青年達を失いたくないんです。 |
| Re: 無題 タンゴ - 2013/02/10(Sun) 06:31 No.554 | |
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 | 「無条件降伏」って敗戦国が受け入れるべき相手国の要求って考えた事あります? 1回歴史的に日本は受け入れた過去を持つけど、「幸運だった」と感じませんか? 「無条件降伏」ってまるで「愛する女性の股ぐらに木を突っ込むけど負けたオトコのお前に反論する余地など無い。」って感覚なんじゃないだろうか? 南京大虐殺ってコレとは少し違う様な・・・広すぎて統一されてない中国では「何も悪い事してない自分達が日本人に殺されないないといけない理由が判らない。」って感覚か。
これから日本人はその仕返しを受けるのかな?
今を生きる日本の若者には何の罪も無いとは思うけれど。 |
| Re: 無題 タンゴ - 2013/02/13(Wed) 02:28 No.555 | |
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 | ↑上記記述は完全に脱線です。 でも、これから書く事も完全に脱線してます。 元はと言えば「南京大虐殺」の事なんですが、私の頭にあるのは北海道で指導教官に殺された沖縄出身の若い自衛官の事ばかりなんです。 この殺された自衛官の両親がプラモデル屋を経営してて、実は私は二人を良く知ってる。 もう二人共昔の顔では無いんです。別人に変わってる。 誰が彼等を別人に変えたのか? 陸上自衛隊だ。 昔から疑問に思うけど、「旧帝国陸軍」って殺した敵と「殺した日本人」の数はどっちが多いのだろう? あるいは「殺した敵正規兵」と「正規兵では無い民間人」はどちらが多いのだろう?
昔から言ってるけど、「日本人って外国との戦闘には弱い、島国人なんです。」差別意識が強い小さな島での共有意識が発達した人種だと更に小さな島、沖縄人の私は感じます。 南京大虐殺の根底にそれらの「日本人的差別意識」があったのだと私は解釈しています。
あるいは「無知」か。
私は「対中国戦は無い」と言っているのではありません。 私は「対中国戦はあり得る」と言って居るのです。 その為には南京大虐殺は考察すべき課題であると思います。 上記「沖縄出身自衛官殺し」は現在進行形で3月に判決が出ます。 こんな旧軍的自衛隊は今後要りません。 未だ日本人は「他の地域、外国との差異を理解してないのか?」 その答えは南京大虐殺に隠されてるかもしれないから。
ちなみにシンガポールで聞いても、マニラで聞いてもこの様な「日本軍(人)」の行いが聞けるのは今の若い人は記憶して置く必要があります。 「日本人の特質」として。 「どこの国も同じ事をした」のでは無い「日本人がした」を研究しないと答えはでないのでは? 沖縄人の私には何かそこら辺の解が見えている様にも感じたりもするんです。
論理的考察で無い事は百も承知。 酔っ払いの戯言でも結構。
でも、それを理解出来ないと・・・やっぱり、「負ける」。
ちなみに知人の息子の沖縄人を殺した上官達へは最高刑を望みます。 |
| 戦争は必要か? タンゴ - 2013/02/28(Thu) 00:49 No.558 | |
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 | 酔っぱらいの話しは続きますね。 さて。「ヒトには戦争は必要か?」の疑問があるのでは? 私は「YES]と考えます。
ヒトの進化の歴史に於いては戦争は付き物。
それを「回避する手段をヒトは未だ発見して居ない。」が私の現在の「解」です。
では、戦争をすると得はあるのか?・・・答えはYES.
全ての人に得がある訳では無いと思います。
「現状維持の打破」と言う事象に関しては戦争ほど効率的なモノは無いですよ。(「政権交代」などが良い例じゃないでしょうか?(得をする人間が居る・・まぁ・・それも存在するとは思いますが。)
結局の所・・「南京大虐殺」に関してらむぜさんの攻勢は「敗退」もしくは「戦線維持」止まりでして。 ホントに言いたかった事は多分・・・別にあるのかも知らんけど。 つまり・・・らむぜさんの「戦車研究室」に於ける「南京大虐殺関連攻勢」は失敗。(う〜ん。ラムゼさん信奉者獲得が目的だったら成功?)
らむぜさんが最初に発言してから数年・・・真っ向対立する様なホルヒさんが存在する事自体が嬉しい。
ちなみに↑「沖縄県自衛官殺し」ですが、明日、死亡者の親(戦死者でも無いな、味方に殺された日本人だし・・・何と書けば良い?)の所に息子も連れて行ってこようかと思います。
頭蓋骨陥没、肋骨骨折、内臓破裂、手腕骨折・・・こんな訓練を陸上自衛隊の皆さんは通常やってるのね。(同時に発生してるのに訓練継続で支障ないとは凄いとしか言い様がない。)
はっきり言っておく!
以後陸上自衛隊に関しては私自身は援助しない。
糞軍隊!! 味方殺して何になるんだよぉ〜!! |
| Re: 無題 タンゴ - 2013/02/28(Thu) 01:01 No.559 | |
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 | ちなみ補足として・・・係わった教官他上司は皆・・・「無罪」だと弁護人と国は言ってる。
こんな軍隊要らね〜!!
弱い者虐めの代表選手「帝国陸軍」だぁ〜!! |
| Re: 無題 Horch - 2013/03/18(Mon) 17:46 No.560 | |
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 | >ただ、政府を責めたらいかんですよ。 申し訳ありません。自分でも自分の発言に何か問題があるように思えてなりません。
>では、戦争をすると得はあるのか?・・・答えはYES. >全ての人に得がある訳では無いと思います。 戦勝国側には大いに得があるでしょうね。あくまでも覇権主義的な、実利主義的な得ですが。実利主義は恐ろしいものです。
>「現状維持の打破」と言う事象に関しては戦争ほど効率的なモノは無いですよ。 まぁそうも思えますが、問題はその後なのですね。戦争の後に何が残るのかということ。
敗戦国には、大量の瓦礫と死体と悲しみが残る。 戦勝国(の覇権主義者)には、賠償金という利益と無上の歓喜が残る。
原爆を投下してポツダム宣言を日本が受諾した直後のアメリカ国民の様子と、ビン=ラーディン殺害後のアメリカ国民の様子を見てみると、何れも歓んでいるのですね。その2つの共通点は、敵であること。つまり彼らは、敵の死を嬉しがっているということです。 それが妥当なのか問題なのか、はっきり言ってわかりません。 アメリカがいくら悪かろうと、それに対抗して罪の無い敵国民を殺すイスラム側もイスラム側ではあるのですが、どちらかがいづれ堪えないと報復の応酬になるのですね。それも戦争の原理だと思います。
さっきね、居候のバカ猫が家に入ろうとしていましたのよ。家に入れば必ずパンやら米やらを食い荒らすのがオチなんで、エアガンで撃って追い払ってやりました。そんなに至近距離では撃ちませんでしたが、BB弾があたって驚いて逃げていきました。 すると、なんか虚しくなってきた。別にエアガンなぞ使わんでも近づくだけで逃げるんだから素手で追い払えばよかったのに、エアガン使う必要あったか?自分が食物に困って人の家から盗もうとして銃撃たれたらどうよ、え。と。 |
| Re: 無題 Horch - 2013/03/18(Mon) 18:18 No.561 | |
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 | そしてそれからこんな事を考えておりました。 気分によっても変わるけど、人や動物を蹴ったり撃ったり物を蹴ったり壊したりしていい気分になるかなぁと。去年の8月だったか、家庭教師に腹が立ったが家にいる間は堪え、帰った後に机をぶん殴ったりゴミ箱を蹴り倒したりシャーペンや教科書を投げたりして何とか怒りは収まったけど、そういう時でないと物を壊してよろしいと自分に許可を出すのは渋る。大抵暴れた後冷静になってくると恥に思えてくる。まぁ別に、机を殴っても当然割れはしなかったしゴミ箱蹴り倒しても少々出てきた中身を入れ直せば特に問題なかったしシャーペンや教科書を投げても後で片付ければ元通りにはなりましたが。
>糞軍隊!! やはり、自衛「隊」なんて小規模な部隊という印象を与えているだけの軍隊なのですね。自衛隊は軍隊。
いろいろ書きたいことがありそうで思いつかないのでひとまずここら辺にします。 |
| Re: 無題 タンゴ - 2013/03/21(Thu) 22:12 No.562 | |
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 | ホルヒさんへ> 「戦争は全てのヒトに得がある。」んです。(当然、損失もあります。) それは損得じゃなくて「思想」や「体制」や「流れ」を変えると言う意味なんです。 過去にヒトが戦争をした後と前で変化する事に上記の「流れ」の変化が起きて居る様に見えます。 つまり、「時代の流れを変える事象として戦争は発生している。」と言ってイイかもしれません(全ての戦争がそうでは無いから要注意!) 何回も同じ様な戦争を繰り返しながら、何も変化しない「争い」も世界にはある様です。 (つまり、変革を求めながらも何も変化しない体制・・・中近東がそんな感じ・・・もある様な。)
日本人がその事に気付く事が少ないのは、日本の歴史では戦争が「流れの変化」とは別の軸で動いていたからではでないでしょうか? 「小さな島国の中での覇権争いが日本の歴史」で、「外国、あるいは異民族との接触による武力衝突があまりににも少なすぎる。」事が根本的な問題なのかも。
ネコをエアガンで撃つ・・・まぁ1回はやって見るべきでしょう。 私なんか子供の頃は、自作の武器でありとあらゆる生き物を殺傷して来ましたし。・・・ ただ、誤解を避ける為に言いますが、これって殺す事を楽しんでる訳じゃないし(そうだとすると、少しオカシイ。)、犬や猫の子供も同じ事してますよ。 つまり、本能です。 成人してからではもn
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| Re: 無題 タンゴ - 2013/03/21(Thu) 22:33 No.563 | |
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 | 成人してからやり始める事には少々問題がある様にも思います。 自分が弱い時には弱い相手から・・・幼少の時には「蟻」を襲う!小学校低学年では「虫」、高学年からは「犬、猫」。 中学に入る頃には「シェパードクラスの大型」、その後は「対人」(と、言っても殺傷では無くて二次性徴が始まるから「対人学習」が始まると考えるべき)・・・ が、私の人生だった様な・・・(更に「嘘のつき方」と言う高等技術が加わるし・・・)
エアガンと言う武器の使用はイイのか悪いのか考えます。 (私も色々試したから思うけど。)・・・「武器」の使用はある意味では「過剰攻撃」の可能性があるから。
前に狩猟の好きなアメリカ人と話した時に、「銃に興味があるなら自分自身に気を付けなさい、人を撃ちたくなる様になったらいけないよ。」と言われました。
まぁ、私は人を撃ちたいとは思わないから問題なしかと。 |
| Re: 無題 Horch - 2013/03/25(Mon) 20:16 No.564 | |
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 | >それは損得じゃなくて「思想」や「体制」や「流れ」を変えると言う意味なんです。 それでしたら「得」という表現は些か不適当かと・・・
では、そのように戦争によって齎される変化を、他の無血な手段によって齎そうという思索、模索についてどう思われますか。
>つまり、本能です。 これに埋蔵資源やら多文化やらが加わって大事になっていくのでしょう。つまり戦争の根絶やしというのは現実を見れば不可能と。そうかといって、道義的に中東情勢や欧米の一極支配欲(ラテンアメリカ、中東)やテロへの報復(アフガニスタン)などを野放しにしておく訳にもいきませんよと。
中学の時、右手に腕時計を巻いた校長先生が常々仰っていた事は、「恕の心」というやつです。「自分が人にされて嫌なことは他人にしない」という精神を指しているのだとか。映画やドラマに出てくる悪役は、大抵この事を守っていれば悪役でもなくなってしまうのですね。まぁそれはもちろん、ストーリーとしてはまずいのですが。 現実でも、例えばハマースの砲撃でイスラエル人死亡とかその報復のイスラエル国防軍、ガザ侵攻とか、それらも恕の心には明らかに反しています。私がこういった報道を聞く度にいつも思うのは、理不尽だなぁということ。ハマースの砲撃で何の罪のないイスラエル人が死亡するのも理不尽なら、それに続いてイスラエル国防軍に殺されるガザの子供たちについても理不尽だなと。まさか避難所をわざわざ砲撃するとはね。そしてその頃オルメルト氏やサルコジ氏といったお偉方は笑い合っていると聞いたことも。とんだ世界だ。 とこんな感じの倫理観というのは、学校で読み書きや計算を教えることの前提、基盤にされるべきだと思うのですが。 私のいた中学校は校長先生が立派な方で助かりましたが、他ではどうかなぁ・・・。 倫理観と識字率の不均等の代表といえばユダヤ人という印象もあります。もちろんユダヤ人が害毒なのではなく、それを言うなら学校での成績だけ優秀で、自分の為なら他人の怪我も厭わないようなお人のことです。もしくは、一度攻撃されたら自分が仕返しするまでしつこい人も。 なぜそのような印象がユダヤ人にあるのか?国連の事務総長などがイスラエルに停戦を呼びかけた時のオルメルトの反論ですよ。「テロとの戦いをやめるつもりはない」 私が重要だと思うことをまとめると、「許す心」と「恕の心」の二つであります。 |
| Re: 無題 Anpontan - 2013/04/25(Thu) 12:56 No.565 | |
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 | 久々になりますけど、とりあえずいくらか思うことを。だったらチラ裏でやれってなことを言われたらゴメンナサイと言うしかないですが…。
アメリカの中東政策における親イスラエル政策は多分に冷戦構造の残滓だと私は考えています。親ソ路線を取るアラブ社会主義政権への対抗上と言うところでしょうかね。 あと最近(特にネット界隈で)思うのですが、何でもかんでも親日か反日かというくくりだけで諸外国の政策や態度を考えるのははっきり言って理解の妨げにしかなっていないのでいい加減にしてほしいと思います。アレルギーなせいか、最近は親日だとか反日と言う言葉を避けて物事を説明したいくらいですね。 パール判事の意見にしろ、ジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』にしろ、あるいはベトナムやインドネシア観にしろです。中国や韓国が日本との関わりについて言及する部分は当然日本人の関心も高いので日本国内では大きく取り上げられるわけですが「反日教育」とかそういった言葉は明らかに実態を反映していないと思いますね、少なくとも「愛国教育」という言葉と比較してですけど。まだ後者の方が私にはしっくり来ます。
あと特にタンゴさんの書き込みに関して言えば、日本陸軍が本土決戦を戦わなかったのは日本陸軍の名誉を(多少なりとも)守る意味でもよかったと私は思っています。恐らくは民間人避難もままならないままグダグダになった挙句、集団自決命令や久米島事件みたいなことが拡大再生産されたんじゃあないかな、と考えてましたので。私は「ヤマトンチュー」なので「ウチナンチュー」のメンタリティについて深入りするのに躊躇してしまうクチですが、時々ネットで見る沖縄県民を一括して蔑視するような態度には辟易しますね…。なんというか、「頭が悪くて聞き分けの無い迷惑息子だが、ウチから追い出すとウチも迷惑(領海だとかですね)だから困る」みたいな間違った家長気取りと取られかねない不用意な発言だと思います。
領土問題については、ゼロサムゲームだから合意点に持っていくのは難しいでしょうね。中国が諦めない理由をこちらが推察するのはこちらの勝手ですが、では我々が尖閣を領有(あるいは、領有を主張する)しているのは何故か?という問いに対して彼等が納得する回答をできるか?といったら恐らくNOでしょう。
最後に、自分が戦争を防ぐ上で一つ何かあげろと言われたら…仕方ないという発想に逃げ込まないってところですかね。「仕方が無いから」という理由で非道が段階的にアンロックされていくという構造は色々な場所で目にできる共通した構造だと思います。 |
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