 | >皆様 北朝鮮の“暴れ”で翻弄されているうちに、次号発売日が近づいてしまいました。ガリレオ出版ホームページ()から、とりあえず12月号のエッセンスを…。
「第1特集は、「第2次大戦イタリア軍装甲車」として、第1次大戦中に装備された軽トラックの車台に装甲ボディを載せた車輌から、火砲搭載の本格的な装甲車までを網羅して特集。偵察用の装甲車も収録。収録車種は「アンサルド・ランチア装甲車」「フィアット611装甲車」「AB40/41装甲車」「AB40/41の派生型」「AB42装甲車」「AB43装甲車」「リンチェ装甲車」「S.37防護自動車」「Fiat665NM装甲トラック」「カミオネッタ・サハリアナ42と43(A.S.42と43)」。イタリア軍の代表的装甲車の「AB40/41」は、その内外部の構造をイラスト多数と写真を含めて詳細に解説。AFVの発達過程を知るための必携の資料。53ページ」…たしかに、今までにないレア特集です。AB41のキットも出ていることですし、資料としては貴重でしょうね。
「第2特集は、「ソ連が生んだニューカテゴリーAFV 歩兵戦闘車BMP(3)」。BMPシリーズの最新型を解説。その発達の過程から構造と性能、武装システム等のメカニズムを詳しく解説。輸出型と派生型(装甲回収車、自走砲、司令部用装甲車等)も収録。39ページ」…BMP-3の最近の普及・運用状況などもまとめました。けっこう売れているのですね。操縦機構などは、BMP-1の優れたものを更に発展させたものといえるので、運転しやすいでしょうな。いつかいじり回してみたいのですがw
「第3特集は、「ドイツとともに戦った枢軸小国の戦車:3 スロバキア・フィンランド編」。スロバキア軍は「LTvz.34と35」「LT-38と40」等を収録。フィンランド軍は、「アンティ対空戦車」と「BT-42」を現存車輌の写真と共に詳しく紹介。「T-26」「T-28」「KV-1」も収録。両国とソ連の軍用車輌の関係も含めて解説。33ページ」…斎木先生、再登場!得意のフィンランドを扱われます。ソ連AFVもフィンランド・マーキングだとまた別の魅力が醸し出されるのですよね。東部戦線で奮闘したスロバキア機甲旅団のことも解説されると思われ、楽しみです。
「巻頭カラーページは、平成18年度陸上自衛隊米国射撃訓練「CALFEXユ06」。ワシントン州のヤマキ演習場での90式戦車部隊、対戦車ヘリ部隊、重マット部隊を紹介。広大な射場での実弾射撃訓練を、射撃準備等を実施する隊員の様子を交えて収録」…ヤキマ演習場の広大な草原を駈け、咆吼する90式は、国内演習場では見られないどう猛な姿を見せます。自衛隊ファン必見ですね。
27日発売ですので、ぜひ書店で手にとってご覧下さい。また、ガリレオ出版のホームページでは、数頁分の内容が掲載されますので、サンプルとしてご参照下さい(近日中)。
>同志べちゅーしか大尉 8月以来ですから、そろそろ会議をしましょう。日程やメンバーを相談しませんか? |