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戦車研究室 グランドパワー掲示板


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記事の変化について 投稿者:FLAKPANZER 投稿日:2007/07/31(Tue) 03:41 No.160   <Home>
type4_kenu.gif 最近、グランドパワーを読んでいて思うのですが、過去の記事と内容が変わっていますので、ちょっと質問いたます。

1.マーダーVH
 戦車型からの改造車の数が変わっているのですが、どのような資料に拠っているのでしょうか。
 German tanks>175輌
 '02/9月号>336輌
 '07/6月号>175輌

2.Sdkfz.251
'07/9月号のSdkfz.251は、色々新説があって面白かったのですが、以下の点で質問があります。
 Sdkfz.251/9について、以前は備砲をKwK37としていましたが、'07/9月号では本文でのみV号突撃砲の砲を使用していると記載されているのですが、何故でしょうか(同号のキャプションではKwK37となっています)。
 私としては、突撃砲用のStuK37にしか見えないので、昔から不思議に思っていました。

 Sdkfz.251/22について、改修キットが製作されたとありますが、内容はどのような物なのでしょうか。
 Pak40は含まれていたのでしょうか。


GP6月号、発売間近! 投稿者:古是三春 投稿日:2007/04/20(Fri) 09:32 No.147  
74siki_kai.png皆様

 来週、発売です。

>第1特集は、戦後初の国産戦車61式戦車の次に開発された74式戦車の第1回目。前半は、日本の戦車開発技術の復興と発展の象徴である74式戦車を、制式化の過程までを中心に紹介。多数製造された試作車も写真多数を交えて詳しく紹介。開発決定までの経緯は、公文書を交えて解説。エンジン、油気圧懸架装置、同軸変速操向装置、砲塔等を各部ごとに解説。後半と巻頭カラーページはフォトアルバム的に演習場等での74式戦車の勇姿を収録。戦後の国産戦車開発の歴史を知るための貴重な特集。82ページ(内カラー11ページ)。

…最近までに判明してきた具体的な開発経過を可能な限り整理してまとめました。写真のセレクトも、80年代に撮影された「74式の青春時代」の勇姿を主に集め、今回初めて入手したものを含め試作車の各種試験の様子も多く掲載しています。構造や機能、改善型等については、次回(7月号ではなく、8月号を予定)に取り上げるつもりです。

>第2特集は、マーダーIII対戦車自走砲H型。開発から部隊配備、実戦での評価までを解説。戦闘室等の車体各部の細部構造や武装もイラストと写真を含めて解説。32ページ。

…東部戦線に展開したドイツ軍にとって、マーダー自走砲は「急場の助っ人」として意義深い車輌です。新しいキットがリリースされたこともあり、あらためて特集しました。

>第3特集は、別冊「知られざる日本の兵器」の(1)と(2)の続編として、「戦車マガジン1979年11月号と12月号」の掲載記事「日本の防弾鋼板雑記」を再編集し収録。戦前の日本での防弾鋼板の製造方法や徹甲弾に対する各種試験の様子を紹介。旧日本軍の防御力と対戦車火器の性能も理解できる特集。12ページ。

…もう予告を見て期待されている方があるようですね。30年近く前の連載の再録ですが、図版も改善しリニューアルした内容です。貴重な論文ですので、どうぞ味わってお読み下さい。

>第4特集は、知っておこうTANKメカ(1)「イギリス軽戦車Mk.・テトラークの特異な懸架・操向方式」。戦車開発の歴史上、装軌車でありながら4対の転輪を個別に変位させて方向を変える稀な操向機構を持つ空挺戦車テトラークのメカニズムを解明。10ページ。

…戦車技術者によるイラスト、考察の異色連載の開始です。洋書でも見かけないテトラークのメカ解説は貴重ですよ。

>巻頭カラーページは、「アフガニスタンに派遣されたオランダ軍車輌」。PzH2000自走砲やフェネック多目的装甲車等を5ページ収録。他は74式戦車11ページ。

…オランダ軍は、実は強いとの噂がもっぱら。装輪装甲車ファン必見です。74式も含め、綺麗なカラー写真を集めました。

ぜひ、感想をお寄せ下さい。


Re: GP6月号、発売間近! 部外者 - 2007/04/20(Fri) 19:33 No.148  

chiha.pngわお!
買います(先月号も書泉あたりで買わないと)
でも買いに行けるのは再来週。

第3特集、読みたかった物です。


Re: GP6月号、発売間近!  - 2007/04/21(Sat) 06:09 No.150   <Home>

schafe.jpg一昨日やっと八九式特集の4、5月号を購入してまいりました(私も書泉のブックタワーで)。 まだパラパラとしか見てませんが、感想の方はまた後ほど。 武器学校でいつも三式中戦車と一緒に参拝してるだけに好きですね。
国内では土浦武器学校にのみ現存する八九式中戦車は現在入院中ですが、どうやら10/14(日)の駐屯地祭にはお目見えとの事です。 もしかすると走ったりして…足回りの強度が心配ですけどどうかな? たとえ走らなくても、大規模なオーバーホールが行われる事はありがたいものです。 いつまでも大事にしてほしいですね。

来月号は74式ですか! 徹底特集をよろしくお願いします。 個人的には照準器、砲操作関連と、車内各部のスイッチ類とかもお願いしたいんですが(防秘がヤバイ?)。 他の特集も面白そうですので楽しみです。


Re: GP6月号、発売間近! bob - 2007/04/21(Sat) 11:43 No.151  

74siki.pngメルカバの続きのことばかり考えていたところに74式とは意表をつかれました。もちろん買いです。74式も90式の調達が進まず依然として我が国の主力戦車の地位にありますが、ここのところ改良もされず不満なところもあります。その辺のところもぜひ突っ込んで欲しいです。


Re: GP6月号、発売間近! たこ - 2007/04/27(Fri) 22:28 No.153  

xlr250r.gifこんばんは、たこです。
>第1特集、第3特集、第4特集
はい、ストライクゾーンです。
当然買います。
ただ、本日(4/27)飲み会、&明日から家族サービス旅行
の為、購入時期がズレそう・・・。(経済的にも・・・)
前号の八九式も堪能しましたが、
どういうわけか、本の出るタイミングより読むスピードが遅い様で、感想など、遅れ気味です。
買ったら、感想書きますね。


Re: GP6月号、発売間近! ひでさん - 2007/05/02(Wed) 09:23 No.154  

tiger2.gif私も6月号購入しました。
特集も面白かったですが(特に日本の知られる兵器はよかったです)、74式戦車の解説の冒頭に紹介されていた「イラク自衛隊戦闘記」に興味が出て購入、一気に読破しました。


Re: GP6月号、発売間近! 古是三春 - 2007/05/03(Thu) 18:31 No.155  

74siki_kai.png>部外者様
 第3特集、みなさんに喜んでいただいているようです。もう『戦車マガジン』で持っているという方もあると思いますが、かなり月日がたっていて、新しい世代の方が入手するのは困難です。そういう意味で、歴史的に価値のある記事を発掘して、リニューアルや注釈を加えながら紹介するのも意義があると考え、再掲載にふみきりました。『戦車マガジン』の過去記事については、GPでこのような扱いが可能ですので、リクエストがあればここで書き込んで下さい。検討の俎上に乗せますよ。

>羊様
 いつもお世話になっています。八九式は、いまだ続けて売れていますよ。勇気を出して手をつけてよかったと思っています。74式もオーソドックスな解説につとめようと思います。

>bob様
 次の号でメルカバの続きが掲載されますよ。74式もどれくらいつっこめるのか、自信満々とはいきませんが、得られる情報はきちんと整理したいと思います。改善型が本格的な「74式改」にならなかったのは、新型戦車開発と既存戦車改修を長い目で見たコストパフォーマンス上の比較で結論されたようです。日本政府の予算システムの問題も、まだ検討していませんが、あったとは思います。性能面とか軍事行政面だけかたなかなか評価しにくい問題があるようです。

>たこ様
 いつもありがとうございます。私もこれから家族サービスですね。八九式の感想もお願いします。

>ひでさん
 お久しぶりです。佐藤さんの著書、なかなか良かったでしょう? お会いしたと思っているのですが、今度の参議院選挙に出馬されるとのことで、大変にご多忙のようです。ぜひ、いろいろ伺いたい方です。


GP6月号、GET! お兄軍曹 - 2007/05/03(Thu) 21:07 No.156  

oyaji_g.gif6月号購入させていただきました。
第1特集
まあ、はっきり言って私には魅力ないものでした。(当たり前といえばそれまでですが)
もっとも、構造等は次回のようなのでそちらに期待というところでしょうか。
無論、今回の記事が低レベルのものということではありません。参照されている過去の記事を持ってない方にはお勧めです。

では、失礼ながら気になった所を
その1 
23P(2)油気圧懸架装置本文内ですが、74式戦車は独立懸架じゃありません。
その2
39P中段、40〜41Pの潜水渡渉中の写真と43Pの写真ですがSTB−5とされています。発射発煙筒後部のカバー、マフラーの鋼板カバー(対赤外線防御)及び二本出しの潜水渡渉用エキゾーストパイプは試作車から量産車になる際に改められた箇所なのでこれらの写真は量産型と判断。たぶん量産初期の納入前試験時の写真で写真の多さから量産初号機(STB−0007)なのではないかと思います。ただ、39Pの写真は照準暗視投光器が付いているので、初期生産型ではないですね。
その3
24P(3)同軸変速操向装置本文内において、パワーシフト(略)日本独特云々となっております。自分も以前この記事を見たときには「日本もやるじゃん」と思っておったのですが、最近、油圧でクラッチ操作を行ってた戦車を発見!
タイガー戦車が使ってた変速機「オルファーOG40」って、まんま油圧制御クラッチのパワーシフトじゃん。
ちょっとショック


第2特集
昔は好きな車種だったけど…
個人的には112Pの砲弾の図をもっと大きく載せて欲しかったです。

第3特集
連載されていた号は持っていますが、読みやすく(見やすく)なっていて良いですね。はっきり言って、連載されていた当時は読んでもちんぷんかんぷんでした。あまり興味がなかったこともありますが。

第4特集
ダブルウィッシュボーンの戦車なんてあったんですね。
イギリス人の変さが際立つ記事でした。
今後の展開が楽しみです。


Re: GP6月号、発売間近!  - 2007/05/13(Sun) 07:05 No.158   <Home>

schafe.jpg八九式特集に続いて最新号74式〜(^^)
今回は冒頭のカラー写真から74式大特集ですね。 (1)とあってか、初期の写真がてんこ盛りでした。 現在のサーマルジャケット装備型を見慣れてるだけに、初期の細い砲身は何だか新鮮です。
特集は開発段階から開発中の状況などの説明となっていて、以前読んだ林氏の著書を思い出しながら興味深く読みました。 ブレーキや変速ギヤなどに苦労されたとか。
油気圧懸架は74式の特徴ですが、あれはなかなか良いものです。 霞ヶ浦駐屯地祭では3年前までは74式や90式による姿勢制御実演が有り、非常に喜んで見ていました。 それを思うと52〜53ページのデモンストレーションはいいですね。
希望に追加ですが、可能であればラバーシュー履帯とかの詳細なチェックなども。 武器学校にある、試作車と現在展示中の退役車とを比べたりとかもあれば。 特にここの試作車は退役車と交換されてしまってもう見れないので、是非ともお願いしたいのですが。 やはり身近に見れる車輌については特別な関心がありますね。 予算が許せば、武器学校車だけでなく、霞ヶ浦や広報センターなど、各所に展示中の74の、各車のエピソードとか簡単なものでもあれば最高です(これはさすがにいくつも取材は無理でしょうけど)

<マーダーV>
うーん、読めば読むほど脆弱さが目立ちますねぇ…。10mmや15mmの防護板ではいたしかたないのでしょうけど、でも牽引砲よりはマシですか。 30mmぐらいにすればどうかとも思うのですが、それではお手軽生産のメリットが失われるのかな。 故人的には装備弾薬をどうしていたのかが詳しく知りたいところです。 16発の弾薬庫を左右に持ってたようですが、P109のイラストにある、砲の左右の下の空間でいいんですよね?

<日本の防弾鋼板雑記>
これもなかなか興味深いものでした。

では、次号も楽しみに待ってます。 頑張って書き上げて下さい。


5月号発売中! 投稿者:古是三春 投稿日:2007/04/08(Sun) 14:19 No.142  
chinu1.png>皆様
 長く不在にしてすみませんでした。海外に出張にでばったことと、やや体調を崩したことが原因で掲示板から遠ざかってしまったのです。反省して、後追いで恐縮ですが5月号のエントリ立てます。もう6月号の原稿と編集の最終に入っているのですがね(汗)

>>グランドパワー 2007年5月号 日本陸軍八九式中戦車(2)

>第1特集は、前月号の続編「日本陸軍八九式中戦車(2)」。制式化された八九式中戦車を解説。その構造を内部も含めて詳細に解説するとともに、生産開始から終了に至るまでの各種のバリエーションを新事実も交えて解説。項目は「1、八九式中戦車の基本構造」として基本構造と内部配置、発動機と動力装置及び足回り、砲塔と武装等を解説。「2、八九式中戦車の形態分類」として外見的な差異を車体前面や砲塔等のタイプ別に解説。「3、生産数の割に広く活躍した八九式中戦車」では、第1次上海事変からノモンハン事件、太平洋戦域等での行動する勇姿を写真も含めて紹介。日本軍戦車ファン必読の特集。65ページ。

…いや、大変、死ぬ思いをしました。結局紙数と時間が足りないまま、戦記をよく吟味して書き込めずご期待に添えたかどうか、不満が残っています。また、前号の時よりも認識が進んだため(特に甲、乙の区別など)、前号と矛盾するような記述も出たと思います。後で別冊化するときに手直ししたいと思っています。ほんと、我が国は短期間のうちに八九式をよく完成させたものだと思います。出現当初は、どの国の戦車と比較しても遜色ないものです。敗戦のための外国コンプレックスは、そろそろ冷静に見直せるのでは、と先人の努力を跡づける中で確信しました。是非、いろんな意見をお寄せいただきたいと思います。写真の判別、むずかしいですね。間違いの指摘を頂いていますが、引き続きよろしくお願いいたします。

>第2特集は、現在注目されているAFVの「アメリカ陸軍装輪装甲車ストライカー」を特集。開発からストライカー旅団の創設、その基本構造として装甲や武装及び装備されている最新の電子機器等を解説。機動砲システム、偵察車、迫撃砲搭載車、医療後送車等の多数の派生型も紹介。カラーページはイラクで行動中のストライカーを収録。現用AFVを知るには欠かせない特集。37ページ(巻頭のカラー16ページを含む)。

…伊吹さんの現用車輌解説は、オーソドックスで手本にすべきもの。憶測なんか全て排除しています。ストライカーのまともな解説記事、初めてなんじゃないですか?

>第3特集は、連続して収録している「W.W.IIドイツ軍ソフトスキン車輌(5)」。引き続き未発表写真を中心にトラックや乗用車を紹介。39ページ。

…魅力のシリーズ。今回も車輌といっしょのドイツ将兵の表情がいいですね。フィギュアの得意なモデラーのみなさんに是非作品化してもらいたいなと思っています。

・追伸…次号より編集体制が大きく変わります。名(迷)編集者フクフクを中心に、私、古是も本格的に加わって企画編集を進めることになりました。クオリティーの高い月刊誌として、内容の充実を図ってまいりますし、別冊企画も大いに進めたいと考えています。皆様のご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


Re: 5月号発売中!  - 2007/05/13(Sun) 06:08 No.157   <Home>

schafe.jpgやっと読み終わったので、感想など。 武器学校ある八九式を見慣れてるだけに、今回の特集は三式に続いて興味深いものでした。
<4月号>
31pの乗り上げデモンストレーションは驚きでした。 この戦車、結構パワーあったんですね。 尾橇は重量増加に比べてあまり意味無しでしたか…予測どおり物置になってたのは笑いましたが(^^;) 開発から運用当初まで苦労話も交えた解説がしてあって興味深く読みました。
<5月号>
九〇式57mm戦車砲などの詳細な説明の他、前方のストロボスコープ、そして覘視孔(これの読みはテンシコウでいいんですかね?)の状況等が興味深かったです。 覘視孔は僅か2、3mm程度の細いスリットですが、自分でテストしてみたところ、それなりに外が見えるようですね。 今度行った時に何mmか測ってこようと思います。
ところで武器学校の八九式の写真、93年1月28日のものなんですね。 この頃のはまだペンキが厚盛りではなく、各部もシャープな外観を保っていたのがうかがえます。 現在はペンキを重ね塗りしている為、けっこう厚化粧な感じに(^^;) 欲を言えば、今も残る武器学校車についてももっと詳細な紹介が欲しかったかな。 特に内部の様子が知りたかったです。

さて、八九式は今現在武器学校祭に向けて入院中。 ひょっとしたらまた走るのではないかとの期待が膨らみますが、走ったりしたらもしかして八九式中戦車(3)は出るでしょうか? 戦車専門誌としての特権で内外を徹底的に取材してもらえたらな〜などと願ってます。 10/14の武器学校駐屯地祭が楽しみ〜。

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