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戦車研究室 アンケート

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匿名

純粋なAFVについての質問じゃなくて、すみません
世界初の自走対空レーダー(低空·中高度·高高度問わず)と自走対砲レーダーを実用化した国はどこでしょうか?
WW2中に試作自体はソ連や枢軸国含むヨーロッパ諸国で行われていたはずです
車両に(スタンドアローンなシステムとしてまとめつつ)搭載可能までの小型化·消費電力の抑制·調達&整備コスト等々が初期だけに海外版プロジェクトXになったのだと想像します
量産化し部隊配備した国という定義でお願いいたします

Xで詳しい人を探していますが見つけらせません
···正確には一部のミリタリークラスターは旧来のミリオタみたいな所が見られますね
知っているのならば、もったいぶらずに教えて欲しいのですが言い訳みたいな理屈をつけて、話を無かったことにして流されました
皮肉でもタメ口でもないし、きちんと敬語と前置きを書いて質問しているのですが···

2025年8月27日 6時25分56秒
コンバット猫丸

私が知る限りでは、OT-810以外に戦後に新規開発された装甲ハーフトラックは存在しないようですね。
戦後は余剰になったアメリカ製のM2/M3ハーフトラックが中古市場に多く出回ったため、イスラエルやアジア・アフリカの途上国の一部はこれを主力APCとして運用していたようです。
またチェコスロバキアなど中欧の一部の国は、旧ドイツ製のSd.Kfz.250/251を運用した国もあったようですが(チェコスロバキアはSd.Kfz.251の再生産も行っている)、次第にソ連製の装輪式APCに置き換えられていったようですね。

2025年8月16日 18時54分58秒
匿名

不見識な質問ですみませんがOT-810以外にWW2後に新規生産された(装甲)ハーフトラックは存在するのでしょうか?
イスラエルはM3他のハーフトラックを新造と同レベルで魔改造して運用していますが定義的には「改造」で、新規生産されたものではないですし···
一般的には戦後はWW2中の兵器が余剰となり、それを運用中に技術革新が起き戦術も変化し、全装軌APCで更新された=ハーフトラックの歴史は終了したとされていますが、それは装備を更新可能な先進国やミドルパワー国家の話では?と思います
中小国や現在のグローバルサウス(旧呼称第三世界)は予算·汚職·部族間や宗教対立による軍内部の混乱で旧来の兵器を運用し続けなければならなかった国や地域がそれなりにあったと推測します
そういった国々向けにハーフトラックの新規生産が一部で行われたという事はあったり等はなかったですか?
こういう話はどちらかと言うとマイナーで日本に断片的にしか伝ってない事が多いのではないでしょうか?
冷戦直前や冷戦初期は西側も東側も兵器の管理が甘く、日本人から見ると信じ難い話が色々あるみたいなので、そういう事例をご存知でしたら、それをどころかで教えて下されば幸いです
途中から余計な文になってしまい、すみません
ご負担にならない範囲で、ご返答いただけたら、嬉しいです

2025年8月16日 5時16分30秒
コンバット猫丸

申し訳ありませんが、私は海外の砲塔ビジネスについては浅学のため、ご期待頂いているような回答をすることはできません。
スペインのVEC-20装甲偵察車とイタリアのタイプ6616装甲偵察車が、同じオート・メラーラ社製のTC-20砲塔を搭載しているのはご質問の通りです。
主武装はいずれもドイツのラインメタル社製の100口径20mm機関砲MK20 Rh202で、副武装はVEC-20が同社製の7.62mm機関銃MG3、タイプ6616がそのライセンス生産型の7.62mm機関銃MG42/59ですね。
搭載弾薬数はいずれも20mm機関砲弾が400発、7.62mm機関銃弾が1,000発のようです。
砲の俯仰角は−5〜+35度ですね、これ以上の詳しい情報は分かりません。
あと、TC-20砲塔がスペイン以外で採用されたかどうかについては、残念ながらよく分かりません。
砲塔ビジネスを古くから行っていたのはフランスのイスパノ・スイザ社やGIAT社、イタリアのオート・メラーラ社、スイスのエリコン社などですが、その詳細についてはよく分からないですね。

2025年8月10日 8時42分58秒
匿名

確認するような質問ですが、よろしければご回答お願いします。
VEC-20偵察車の砲塔のスペックをご教示お願いします。
タイプ6616の解説を踏まえるとタイプ6616と仰角·俯角と装弾数等々は同じと考えてよいですよね?
外観からは分からない変更点はあったり等はするのでしょうか?
砲塔側の即応弾と車体側の予備弾の各数も知りたいので、それもご教示のほど、お願いします。

あと、自分の検索では分からなかったのですがTC-20砲塔をスペイン以外で採用した国はあるのでしょうか?
砲塔のみ売るビジネスモデルはフランスが積極的というか先駆者というイメージがありますがイタリアもTC-20砲塔以前から、砲塔のみの開発·販売を積極的に手掛けていたりもするのでしょうか?
パルマリア自走榴弾砲の砲塔やヒットフィスト砲塔はTC-20砲塔以降ですし、日本語の検索で出てくるので、それ以もが知りたいです。
車両全体に比べれば、しょせんコンポーネントの一部にすぎませんが、ご存知ありませんか?
AFVに限らず、軍用装備品の販売や供与はある意味で開発よりも面白いと思います。
民生品の自動車とは違い、原則的に受注生産かつ国家が取り扱う政治的なモノだからこその独自性も知識欲を刺激されます。

2025年8月10日 3時1分50秒
コンバット猫丸

アージュンMk.1戦車は124両が発注されて、2012年半ばまでに全車が納入されたといわれていますね。
2010年には改良型のアージュンMk.2(後にアージュンMk.1Aに改称)戦車が124両追加発注されましたが、コンポーネントの不足や設計の不具合で生産が遅延していると伝えられていますね。
あと、アージュン戦車がレオパルト2戦車によく似ているのにあまり叩かれず、90式戦車はレオパルト2のパクリだと散々批判された件ですが、これは貴方のおっしゃる通り、結論ありきで90式戦車や陸上自衛隊を批判したい連中が難癖を付けていただけでしょう。

2025年8月9日 0時53分24秒
匿名

アージュンMk1戦車は何両くらい生産されたor何両くらい納入されたのでしょうか?
Mk2は2025年時点でどの程度開発が進んでいるのでしょうか?
アージュンに限らず、(ネットでは)“インド時空”と表現されるくらい開発に時間がかかるせいで検索しても、よく分かりま
生産開始後の納入数や配備について、ご存知でしたら、教えて下さい
ここだと対象外の存在のテジャス戦闘機もどこまで(量産機の)生産や艦載型の開発が進んでいるか、いまいち分かりませんし……

以下は無関係なレスですが90式戦車登場からしばらくはレオパルト2(の初期型)に酷使している、場合によってはパクリ扱いまで批判した軍事評論家やミリタリーライターは、何故かアージュンに対しては、そうした類の言説は見られませんね
インドがドイツからコンポーネントの一部や技術を購入している事を隠す事なく公表している事もあるのでしょうけど、個人的には彼らか結論ありき90式やり陸自を批判したように思えます
コンバット猫丸様も何か、思い当たる節があるのでは?

2025年8月7日 21時29分20秒
コンバット猫丸

東ドイツはソ連首脳部の意向により、兵器の独自開発を厳しく制限されていたようですね。
ソ連首脳部は、東西陣営の最前線に位置する東ドイツに過剰な力を持たせることで、同国が西側に寝返ることを恐れており、東ドイツ軍には最新鋭の装備を供与せず、代わりに同国に駐留するソ連軍には最新鋭の装備を与えて、東ドイツが造反しないように抑え込むという方針を採っていたようです。
したがって、東ドイツ軍の装備する兵器は旧式なソ連製兵器、もしくはそのライセンス生産品に限られており、独自のAFVの開発などはほとんど行われなかったようですね。

2025年8月7日 8時3分7秒
匿名

旧東ドイツは独自のAFVを開発しなかったのでしょうか?
東ドイツの軍事は知識不足でほぼ知りません(世艦のバックナンバーで東ドイツ海軍艦艇がモノクロで載って号は持ってますが東ドイツ海軍自体の解説が少なすぎて参考にもならず···)
日本語の検索ではあまり情報が出てこず、頼りになりませんし···
トラックや乗用車の独自開発や生産をしている事とナチス時代の技術がある程度、継承されていれば不可能ではないはずですが、そこら辺はどうなんでしょう?

2025年8月5日 20時32分4秒
コンバット猫丸

申し訳ありませんがしばらくの間、車両追加のリクエストの受付を停止させていただきます。
私自身が予定していた車両更新スケジュールが遅れているためです。
リクエスト受付を再開する際はここで告知します。

2025年7月27日 20時17分13秒
コンバット猫丸

67式30型ロケット弾発射機はいつか項目に追加しようと考えていましたので、了解しました。
来月の更新予定はVBC装甲車とM113リンクスがすでに決まっていますので、その後になりますが。
あとM10ブッカーが軽戦車で良いのかどうかについては、私は軽戦車で良いと考えます。
その辺の事情については戦車研究室のM10ブッカーの項目で解説していますので、一度目を通してみてください。

2025年7月26日 9時50分8秒
匿名

陸自の67式30型ロケット弾発射機をお願いします

ところでM10ブッカーは『軽戦車』扱いで大丈夫ですか?
当のアメリカ軍は戦車ではない主旨を主張してますけれど···
自走砲扱いの空挺戦闘車にしておいた方が無難では?

2025年7月25日 19時56分59秒
コンバット猫丸

タトラ813がOT-64装甲兵員輸送車のベースとなったという情報は、日本語の一部の文献に記載されていますが私はこれに疑問を持っています。
OT-64の生産開始は1963年ですが、その原型車両であるはずのタトラ813の生産開始は1967年と、登場時期が矛盾します。
それにOT-64とタトラ813では搭載しているエンジンも違うので、実際はOT-64と同じエンジンを搭載し、登場時期もOT-64より古いタトラ138 6×6トラックをベースに、8×8型に拡大再設計したものがOT-64のシャシーに用いられたのではないかと考察します。

2025年7月22日 23時0分8秒
匿名

タトラの重トラックベースのAFVについて、教えて下さい
タトラT813はRM-70自走多連装ロケットとOT-64装甲車のベースとなり、T815はダナ/ズダナ/ズダナや東欧向けカエサル自走榴弾砲、タトラパン装甲車(「新·世界の装輪装甲車カタログ」(三修社)での表記、日本語の検索では出てこず、制式名不明)のベースとなった事は知っています
T813とT815は複数のAFVのベースになっていますがT814はAFVのベースにはならなかったのでしょうか?(輸送車両としての採用はあったのかもしれませんが装甲戦闘車両として開発のベースにはなったのか、それともならなかったのかどうかという意味です)

それと私が知っているのは上記くらいなのですがT813とT815ベースのAFVは他にもあるのでしょうか?
どこで見たのかは忘れましたが冷戦後にタトラの重トラックは性能·耐久性·価格等々を評価されて、西側の(非軍用の)公的機関に細々と採用されたと記憶しています
もしかしたら、西側の国家憲兵隊や国境警備隊等の準軍事組織に採用されたのか、そういう可能性もあると思い質問した次第です
何かご存知でしたら、是非とも教えて下さい
お願いします

2025年7月21日 20時41分2秒
コンバット猫丸

了解しました、M113R&C(リンクス)偵察指揮車を来月の更新予定に入れておきます。

2025年7月19日 6時41分23秒
匿名

いつもありがとうございます。
酷暑の中、ご活動頂けまして、感謝感激しております

既存項目への追記という形のリクエストは可能でしょうか。
M114偵察車に兄弟車であるM113R&C(リンクス)偵察指揮車の追記をお願いします。
M114は失敗作、対するリンクスはまぁまぁの成功となった対照的な事例とも言える存在ですが。
戦後のアメリカ兵器開発で、自国が導入する/しないに成果は無関係という分かりやすいケースでもあると思います

2025年7月18日 20時0分35秒
コンバット猫丸

一応、試作のみに終わった珍兵器の資料もコツコツ集めてますので、そのうち項目に追加したいと考えてはいるのですが、その前に追加すべきメジャーな車両がたくさんあるのでどうしても後回しになってしまいますね。
アメリカの原子力戦車とかソ連の対核戦車や飛行戦車などの珍兵器も、資料は準備しているのでいつか追加したいですね。

2025年7月15日 6時44分19秒
匿名

今更な質問なのですが珍兵器•迷兵器(≠失敗兵器)や試作のみで終了したモノ(設計や紙上での計画•モックアップでは流石に話にならないので定義は、あくまで走行可能な試作車の製造まで段階が進んだモノ)のリクエストは可能なのでしょうか?
持っている珍/迷兵器本は少ないのですがネットでは、まあまあの数の迷/珍兵器や試作のみで終了したAFVの情報がありますし、それらは外見だけでも面白いと思います
個人サイトでマトモな兵器以外にも珍/迷兵器や計画のみで終了した兵器が取り上げられていれば、閲覧者の楽しみ正しいが情報の取得や確認以外にも増えるかなぁと
提案みたいな書き方になってしまいましたが質問ですので現状のリソースや今後のスケジュールに影響させる意図はありません
可能か不可能というだけをご回答頂ければ、充分です

2025年7月14日 18時47分18秒
コンバット猫丸

う〜ん、96式装輪装甲車に似ている形状の外国製装甲車はなかなか見つからないですね。
車体側面が垂直な形状の車両が珍しいですし、フランスのVBCI歩兵戦闘車は前面形状がかなり異なりますからね。
やはりオーストリアのパンデュールII装甲車が一番近いですかね、私の知る限りでは他に見つかりませんでした。

2025年7月13日 18時45分19秒
匿名

変な質問というか雑談というか、大真面目に考えるまでもない書き込みなんですが···
まぁ気を抜いて、お答え下さいましたら、幸いです
諸外国の8輪APCで、陸自の96式に外観(サイズや固定武装の有無は問わず)が似ているものってなんでしょう?
諸外国のもので車体前面にそれなりの避弾経始が施されている一方、車両側面形状は垂直という(もちろん8輪のAPC)はパンデュール2になるでしょうか?
他の8輪APCは多少の避弾経始が車体側面に施されていて、意外と複雑な形状ですし、(無知や浅学の人間には)96式に見えるものって中々ないですよね
車体側面に垂直面があっても、だいたいは上面(車体屋根)に浅い傾斜がつけられていて、単純な箱型の形状のものはピラーニャシリーズにもないですし、VBCIは車体前面形状で大きな差異が、ラザール系も形状が案外複雑で素人が見ても96式には見えないですし···
(あえて言うと)無知な、あるいは浅学の人間には陸自の96式に見えるという、そういう感じの描写(シーン)が作りたいんです
銃器と同じでAFVは運用要求や想定環境で性能や戦術が外観に反映されるという事は分かっています
とは言え陸自のものが諸外国のものに似ている、逆に諸外国のものが陸自のものに似た例はありますので、そこが兵器の面白いところでもあるのかなと
陸自への批判とかヘイトの類は全く無いです
素人には理解しにくい、しかしマニアには面白いという面を取り上げるのは悪くないんじゃないでしょうか
古今東西で似た外観になる兵器を探しているので他意はないです
表現的にもAFVも“形から入る”という意味も込めるつもりです

2025年7月13日 3時54分47秒
コンバット猫丸

VBC-90の項目が戦車研究室にあったというのは、多分勘違いだと思います。
私は国別・年代別に車両の更新予定スケジュールを作っているのですが、VBC-90は更新予定の中に入っているので、いつか項目に追加しようと思いながらずるずると後回しにしてしまったようです。
そういうわけで、来月の更新予定にVBC-90を入れておきます。

2025年7月6日 6時59分20秒
匿名

先ほど装輪式装甲車のページを見直してて、気づいたんですがフランスのページにVBC-90がありません
前はありましたよね?
削除されたのですか?
それとも何かの事情で一時非公開の処置とかですか?
すぐには無理でしょうけど、また公開をお願いします
冷戦時代開発の戦闘偵察車は今見ると野暮ったいですがフランスが先行者だけあって、機能性が分かりやすい外観をしてて個性的ですよねっ!!

2025年7月6日 2時9分38秒
コンバット猫丸

ピラーニャAPCについては4×4、6×6、8×8、10×10がラインナップされていますが、主に採用されているのは6×6、8×8のタイプで、特に最近は8×8タイプが世界的にスタンダードになっていますね。
ピラーニャAPCの4×4タイプを採用した国というのは、私の知る限り思い当たりませんね。
MOWAG社の公式画像以外では4×4タイプの画像は検索でも見つからないので、採用した国は存在しないという可能性が高いように思います。

2025年7月5日 18時54分47秒
匿名

イランAFVについて、ご返答いただまきまして、ありがとうございました
ネットでは検索を何回も重ねれば、多少は情報が出てきますがいかんせん解像度が低い詳細不明な画像ばかりで結局、文字情報のみになってしまい、どういう車両•装備なのかいまいち分からないので、それが残念でした
オールドメディアや反米イデオロギーをこじらせ親イラン側に肩入れする文化人知識人は『厳格な』という言葉で誤魔化してますがイスラムファシズムとでも表現すべき何の自由も人権もない国なのに、それ=専制擁護と西側への非難を同時にかますダブルスタンダードぶりに辟易しています
反核反戦団体、つまりはプロ市民は“きれいな核”理論で根本的事項のイランの核開発をスルーして、サージカルストライクの範囲内の武力行使にとどめたイスラエルやアメリカを批判する姿は正直、醜いですし、“おまいう”というスラングがぴったり当てはまります

いきなり滅入らせてしまい、すみません
気を取り直して追加の質問です
ピラーニャAPCの4輪型は実際に開発&一定数製造されたのでしょうか?
三研社の「世界の4WDカタログ」には偵察車型の写真と4輪APC概要が解説されてはいますが本当に採用されて、生産されたのかは明言されていない、実は曖昧さを含んでいます
さりとて、この書籍以外の日本語資料では4輪型の解説はほぼありませんし、そうなるとメーカー側のデモ&試験用しか実車は存在しないのでは?と疑ってしまいます
···と私は考えますがコンバット猫丸様はどういう結論を資料から、ご考察されましたでしょうか?
他のご予定とも調和するのでしたら、ご解答なされて下さいませ

2025年7月5日 3時2分38秒
コンバット猫丸

M125 81mm自走迫撃砲について幾つか資料を調べてみましたが、M106 107mm自走迫撃砲の一部が、1990年から主砲を120mm迫撃砲M121に換装してM1064に改修されたのに対し、M125はそのまま運用が続けられてやがて退役したと記述されていますね。
新型の81mm迫撃砲M252がアメリカ軍に導入されたのは1986年で、すでにM125の運用が開始されてから20年以上も経過していたので、耐用年数が残り少ないM125の主砲を、わざわざ大して威力の変わらない新型に換装する必要は無いと判断したのでしょうね。

2025年6月29日 16時24分48秒
コンバット猫丸

あと、M125 81mm自走迫撃砲の運用詳細については私もよく知らない部分があるので、暇を見て資料を再確認してみます。

2025年6月29日 7時36分26秒
コンバット猫丸

M1064 自走120mm迫撃砲については、いつか項目に追加しようと思いながら先延ばしになっていたので、リクエストのあったこの機会に更新しようと思います。
来月の更新予定はフォード3t戦車、ブッフェル装甲車がすでに決まってますので、時間があればM1064も来月更新するつもりです。

2025年6月29日 7時0分12秒
匿名

すみません
リクエストといえば、リクエストなのですが一つ提案込みで書き込みさせていただきます
M1064 自走120mm迫撃砲をお願いいたします
リクエストに際し、コンバット猫丸様の負担増を望みません
ゆえに上記しました提案なのですが既存ページ(M106)のフォローアップ、ありていに言えば、追記という形で行ってはいかがでしょうか?
実際の車両も備砲の換装と車体をM113A3規格に改修する形で新規生産されたものはありませんし、実情を反映したものになるかと思います
冷戦後の軍縮とアメリカ軍自体の戦術が火力よりも機動力に重点を置いたものへ移行しているので、その意味でも新規ページの作成までリソースを費やさなくても問題ないかと考えます
閲覧者側としては、コンバット猫丸様の負担軽減やリソース低減になりつつ、新しいAFVの正確性の高い解説を読みたいです
とりとめの無い文章ではありますが、いかかでしょうか?

···それと、ついでに質問すみません
M125(の現役車両は)は全て備砲をM1064と同じ120mm迫撃砲へ換装し、81mm迫撃砲を現用のM252へ換装した型は生産(正確には既存車両の改修)はされなかったのでしょうか?
日本語での検索ではM125は退役するか、M1068へ改修されたかのどちらかしか出てこず、M113ベースの自走81mm迫撃砲は非現役みたいで、あれだけ大量に導入して重宝していたのに全部用廃か換装による改修で姿を消したというのは何か、納得できないといいうか···
ある意味で自衛隊以上に物持ちの良いアメリカ軍が、そう簡単に用廃ないし非正面装備品へ転用するとは思えない気もします

2025年6月29日 6時21分25秒
コンバット猫丸

申し訳ありませんが、私はイランのAFVについてはあまり詳しくないです。
イランのAFVは、パフラヴィー王朝時代にアメリカやイギリスから導入したAFVや、イスラム革命後に旧ソ連等から導入したAFVをベースに、独自の小改良を施したものが多く使用されていますね。
一昔前のイランはまだ基礎的な技術水準が低かったので、国産AFVも性能的に二線級の代物が多かったですが、最近登場したカラール戦車などを見ると、まだ先進国には見劣りしますが着実に技術水準を向上させているのが伺えますね。
またイランは国策により、AFVよりもミサイルや航空機の技術向上に注力しているようですが、最近のイラン製ミサイルやドローン兵器はかなりの技術水準に達しているので、AFVも次第に高性能なものが出現すると予想されますね。

2025年6月25日 2時29分26秒
匿名

時事にかこつけた的な感じですみません
純粋な質問で、リクエストじゃないです
2001年以降、中国や北朝鮮といった反米·専制国家との相互協力関係が強化され、技術や軍用の資機材を入手しやすくなったイランは戦車以外のAFVも自国開発ないし独自の改良を行っていますがコンバット猫丸様の注目あるいは、戦力的価値がありそうなAFVはありますか?
オリックスの日本語版サイト(ブログ以外のサイトは知らないです)では良い画像が少なく、文字情報だけでは寂しいのとコンバット猫丸様はネット以外の情報も充分にご存じでしょうし、日本ではミリタリークラスターでも意外と知られてない兵器が多いのでは?と思うのです

2025年6月24日 22時30分28秒
コンバット猫丸

ああすいません、プリンプリン物語のティーガーIはキャラを載せて砲塔周りを映す用のデフォルメタイプと、遠景撮影用のリアルタイプの2種類が存在するようですね。
リアルタイプの方は車長用キューポラの形状から見て初期型の可能性が高いと思いますが、これは多分どこかのメーカーの模型を流用したんでしょうね。

2025年6月17日 23時0分17秒
コンバット猫丸

プリンプリン物語のティーガーIがどんな物か検索してみましたが、実物とはかなりかけ離れたデフォルメモデルですね。
砲塔上面に大型の2名用キューポラ?が設けられているなど、実物のティーガーIとは違う部分が多すぎる車両なので、初期型とか中期型とか考察してもあまり意味が無いような気がします。

2025年6月17日 22時28分26秒
匿名

「プリンプリン物語」がアクタ共和国編に入りティーガーTが登場しましたが、どの型(の撮影用模型)でしょうか?
TV画面をスマホで撮った画像とネットで検索したものを比べてますが未だに分かりません。
少なくとも初期生産型ではなさそうですが・・・

2025年6月17日 5時24分6秒
コンバット猫丸

BOV装甲車は既存の車両をベースにしておらず、新規に設計された独自シャシーを用いているのに対し、LOV装甲車は既存の車両のコンポーネントを用いて開発コストを抑えることが要求されたため、トーピード社が生産しているTAM110軍用トラックのシャシーを流用して開発されました。
装甲ボディの形状はBOVとLOVは確かにちょっと似ていますが、これはBOVが旧ユーゴ諸国(クロアチアを含む)で広く使用されていたため、LOVを設計する際に参考にした可能性がありますね。

2025年6月14日 6時44分50秒
匿名

クロアチアのLOV装甲車と旧ユーゴスラビアのBOV装甲車は何らかの関係性はありますか?
中身は知りませんが同じ4輪で、個人的にはサイズや形状も似通っているように見えます。
『運用目的や戦術が同じなら、銃器と同じで似た外形』となる事例にすぎないしょうか?
両者に共通の技術やベース車があった等とかの理由でしょうか?

2025年6月13日 22時41分11秒
コンバット猫丸

残念ながら、私はAFVの素材関連についてはあまり知識を持ち合わせていません。
一応大学は工学部の冶金学科を出ていますが、まじめに勉強しなかったのでさっぱり知識が身に付きませんでした。
私に質問するぐらいなら、AIやWikipediaを参考にした方がよほど勉強になると思います。
戦車研究室の記事中で複合装甲やらアルミ装甲について解説していることがありますが、あれは他人が書いた記事の内容をよく理解せずに流用していることが多いので、内容の信頼性については保証しかねます。

2025年6月10日 6時36分45秒
匿名

超ジェラルミンや超々ジェラルミンはAFVの装甲や構造材の一部に使用される場合はどういう名称/呼称が多いでしょうか?
アルミ合金が戦後、大々的にAFVに使用されている事自体はよく知っていますが解説でたまにカッコ付きや注釈という形で調教師ジェラルミンや超々ジェラルミンと同じものと書かれている事があるのですが装甲には興味なかったので、これまで気にしてませんでした
最近、アルミ合金が戦後開発のAFV発展に寄与したというツイートを読み、それに詳しく教えてくれる人を探しています
知識はもちろん、様々な資料をお持ちのようですし、アルミ合金がどのようにAFVに活用されているかの基本的な情報が知りたいです

2025年6月10日 4時39分47秒
コンバット猫丸

ブッフェル装甲車の資料は一応持ってますので、来月の更新予定に入れておきます。
個性的な車両の多い南アフリカ製装甲車の中でも、ブッフェルはデザインの奇抜さが目立ちますね。

2025年6月8日 7時56分57秒
匿名

南アフリカのブッフェル装輪装甲車の資料をお持ちでしょうか?
お持ちかつ戦車研究室で取り扱えると判断しましたらお願いします
RGシリーズがまだ民生品の自動車に近い形をしているのに対しブッフェルはMRAPという概念を理解しても奇妙な外観をしているところが好きです
開発生産時期が国内のアパルトヘイトと周辺国との紛争多発時代なので導入国は少ないですがこういう兵器があったと知られてもいいんじゃないでしょうか

2025年6月7日 16時13分44秒
コンバット猫丸

フォード3t戦車についてはいくつか資料を持ってますので、近いうちに項目を作成しようと思います。
今月の更新予定は先にリクエストのあったOT-64とOT-810を考えていますので、フォード3t戦車は来月になるかも
知れません。

2025年6月2日 6時24分6秒
匿名

フォード3トン戦車のページ作成をお願いします
採用決定から間もなくキャンセルされたせいで試作車、メーカーのデモ用、訓練車兼評価用程度しか生産されてませんが宮崎駿が個人として発表した作品に登場する兵器的な良い意味でのノスタルジー感があります
あと今年の初めにNHKで映像のカラー化と修整を行った旧版映像の世紀に登場してまして、ミリオタ向けではないモノに取り上げられてたのが印象的だったので

2025年6月2日 5時20分59秒
コンバット猫丸

VAMTACやLMVのような非装甲型と装甲型が両方用意されているものは、装甲型は装輪式装甲車、非装甲型は軽車両
のカテゴリに投票してもらう形になりますね。
まだ戦車研究室にはこれらの車両の項目を作っていませんが、当サイトでは基本的にソフトスキンの輸送車両は
扱わないことにしているので、将来追加する場合は装輪式装甲車のカテゴリに追加する予定です。

2025年5月30日 1時58分7秒
匿名

スペインのバムタックやイタリアのLMVのような基本型の時点で非装甲型と装甲型が両方用意されていて、導入国/組織問わず、どちらも導入可能で、実際に非装甲型と装甲型が平行して生産されているモノの場合は戦車研究室的にはどうなのでしょう?
サイトの定義というか取り扱うカテゴリー的には微妙では?と思いますがいかかでしょう

2025年5月29日 19時17分4秒
コンバット猫丸

北朝鮮やキューバ、中東のイエメン、マリやギニアなどのアフリカ諸国ではT-34は今も現役のようですね。
また、途上国の軍隊では実戦部隊から退役したT-34を、予備装備として現在もモスボール保管している国が多いようです。
あとロシア・ウクライナ戦争において、機甲戦力を大きく消耗した両陣営とも、博物館などに展示されているT-34をオーバーホールして実戦投入する準備をしているらしいですね。

2025年5月26日 14時11分44秒
匿名

T-34が現役の国or武装勢力ってありますか?
ウクライナ戦争でウクライナが博物館の展示品を実戦投入したとかいう話がロシアの侵攻初期にあったみたいですが結局のてところ真偽不明っぽいし・・・
キューバのは退役したとかSNSで書いている人もいるので

2025年5月26日 5時5分13秒
コンバット猫丸

戦車研究室の区分だと、ドラコは対空自走砲、155mm榴弾砲搭載型は自走砲のカテゴリになりますね。
フレッチア・ファミリーについてもそのうち解説する予定でいます。

2025年5月25日 4時0分59秒
匿名

フレッチャIFVのバリエーションのドラコ(76mm砲搭載対空型)と155mm榴弾砲搭載型はココだと装甲車区分になるのか自走砲区分になるのか、どちらでしょう?
装輪装甲車はミリタリーサイトでも区分がけっこう曖昧で自分の思っていたところに入っていたりして分かれますよね

2025年5月25日 0時29分15秒
コンバット猫丸

OT-810については一応資料を持っていますので、来月の更新予定に追加しておきます。
多分、掲示板2でOT-64のリクエストをされたライトさんと同じ方だと思いますが、OT-810とOT-64は戦後のチェコスロバキア陸軍の主力APCとなった車両ですから、セットで解説した方が良いでしょうね。

2025年5月24日 8時2分12秒
匿名

改稿の要望というわけでないのですがSd.Kfz.251/1について、戦後の運用情報を追記してはいかがでしょうか?
旧チェコスロヴァキアがSd.Kfz.251/1を独自改良したOT180は戦後の運用事例として興味深いと思います
エンジンを換装し装甲屋根を付加したのが違いですが1000両以上が装備された事を考えるとドイツ軍から鹵獲・武装解除後の接収した数を超えていますし、相応の新規生産があったと考えられます
ウクライナの様にソ連本国から虐げられた社会主義構成国があった一方、独自にドイツ軍装備品を改良・回収し、うまく運用した国もあったという(旧ソ連国内ならではの)西側には理解が追いつかない内実を示した事例でもあると思います
故江畑謙介氏も著作物で旧東側の武器輸出や軍事技術の取り扱いについて、専門家の目で見ても不可解な状況を記述していますし

2025年5月24日 0時35分1秒
コンバット猫丸

来月はM1エイブラムズ戦車について、久しぶりに大幅な加筆をしようと考えていましたので、その流れで
エイブラムズXについても解説するつもりです。
ただM1戦車については書くべき内容が多いので、エイブラムズXの更新は再来月になるかも知れません。

2025年3月25日 22時8分7秒
匿名

どうも初めまして。
エイブラムスXについての解説をお願いします。

2025年3月25日 0時0分36秒
コンバット猫丸

ご支援いただき誠にありがとうございました、こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
Amazonの欲しいものリスト公開のアドバイスも、どうもありがとうございます。
たしかに欲しい書籍はたくさんあるので、早速検討してみます。

2025年3月7日 21時32分36秒
匿名

なるほど、そういう事情があったんですね。
早速有料版データを購入させていただきましたので、ご報告します。
あと資料として欲しい書籍などがあれば、Amazonの欲しいものリストを公開するのも良いかもしれませんね。
それでは今後とも、よろしくお願い致します。

2025年3月7日 16時52分23秒
コンバット猫丸

「研究室データ 応援版」は、私の活動を支援してくださる希望者の方のみを対象とした有料データですが、
私は病気療養中の身で収入がわずかしかない状態のため、サイトの更新に必要な資料代の足しにでもでき
ないかな?という思いから設置してみました。
データの購入は一度500円払ってくだされば、後はデータの更新が行われても追加料金は発生しません。
無料で手に入る物にわざわざお金を払っていただくのですから、500円支援していただけば充分です。
データは随時更新していますので、定期的に再ダウンロードをお願いします。

2025年3月7日 7時42分48秒
匿名

「研究室 データ置き場」で時々データをダウンロードさせていただいていますが、今日見たらデータが
無料版と有料版に分かれてますね。
戦車研究室にはお世話になっているので有料版を購入しようと思うのですが、これは一度お金を払えば、
この先サイトが更新されてデータが新しくなっても、継続してダウンロード可能なのでしょうか?

2025年3月6日 22時55分55秒
コンバット猫丸

VK.20.01については戦車研究室のV号戦車パンターD型の項目の、「パンター戦車の開発」
の項の前半で解説していますので、そちらを参考にしてくださるようお願い致します。
https://combat1.sakura.ne.jp/5GOUD.htm

2024年12月10日 6時58分15秒
耕地面積

質問なんですけど、ドイツの試作車両Vk20 シリーズがどうやって発展していったかという系譜を教えてください。

2024年12月9日 17時28分3秒
コンバット猫丸

24式機動120mm迫撃砲については現在項目を作成中ですので、しばらくお待ちください。
https://combat1.sakura.ne.jp/24-120.htm

2024年11月2日 20時10分37秒
匿名

フランスのAMX-30 AuF1 155mm自走榴弾砲、T−34−100やTー44−122などの改造車を追加してください

2024年10月31日 15時38分19秒
匿名

フランスのAMX-30 AuF1 155mm自走榴弾砲、T−34−100やTー44−122などの改造車を追加してください

2024年10月31日 10時42分52秒
匿名

二四式装輪自走砲を急ぎ追加してください

2024年10月2日 14時44分30秒
コンバット猫丸

二四式装輪自走砲についてはまだ制式化されたばかりで情報が少ないので、もう少し車両についての詳細が判明してから項目に追加しようと考えています。
ランキングに戦闘機を入れて欲しいという要望につきましては、すでに対戦車攻撃用航空機という項目がありますので、そちらに投票してください。

2024年9月28日 16時6分48秒
匿名

二四式装輪自走砲を急ぎ追加してください

2024年9月28日 14時24分13秒
匿名

ランキングに戦闘機とかを入れて欲しいです。

2024年9月27日 17時37分40秒
匿名

英国のフェレット装甲車の解説をピックアップして頂ければ幸いです。

2024年3月20日 1時29分45秒
匿名

Wikipediaなどに比べてちょっと情報が古いのが難点かな。
個人サイトなので仕方ないとは思いますが、情報のアップデートを怠らないでほしいですね。

2024年2月25日 13時41分47秒
匿名

各兵器の画像をもう少し大きくしてもらえると嬉しいですね、通信速度が遅かった昔に比べて最近は光通信が主流で、大きな画像を表示するのも早くなりましたからね。

2024年2月21日 16時50分11秒
みょんむー

ルーマニアのマレシャル駆逐戦車について解説して欲しいです。

2024年2月19日 8時4分9秒
コンバット猫丸

私の個人的なCGIの勉強用に作ったアンケートです。戦車研究室に対する要望などがあれば書き込んでください。

2024年2月19日 0時58分41秒

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