どうもみなさん。どこぞの?あかまっちです お願いします
調べたら出てきたのですが旧日本軍の三式中戦車チヌは物資不足のためフライパンと同じ軟鉄で作られていたと言うものが出てきたのですがほんとなのでしょうか?
よろしければ返信お願いします
「三式中戦車チヌは物資不足のためフライパンと同じ軟鉄で作られていた」というのは、おそらく「旧日本軍弱小列伝」というサイトに書かれていた記述と思われますが、あのサイトはとにかく旧日本軍の兵器を徹底的にこき下ろすことを目的としていますので、内容は鵜呑みにしない方が良いです。
おそらく、司馬遼太郎の回想録に書かれていた「三式中戦車の装甲板はヤスリで削れるほど脆くて驚いた」という記述から、「三式中戦車の装甲板は軟鉄製である」と拡大解釈したのでしょう。
Wikipediaの三式中戦車の項目に、司馬遼太郎の回想録と三式中戦車の装甲板の実態について記述されていますが、九七式中戦車のような表面硬化鋼の装甲板に比べて、三式中戦車の均質装甲板は表面が柔らかいためヤスリで削れても不思議は無く、また三式中戦車が実用化された大戦末期は資材の不足により、装甲板の質が劣悪になっていた可能性があるとも書かれていますね。
コンバット猫丸さん返信ありがとうございます。
そうなんですね。あれはやっぱり嘘の可能性が高いのですね。とてもホッとしました。
また変なことを聞くようで悪いのですがコンバット猫丸さんは第二次世界大戦に参戦した国でどの国が一番好きですか?
ちなみに僕はドイツが好きです
やはり私も第二次世界大戦ではドイツの兵器が好きですね。
他国の兵器に比べて緻密で洗練されているところに魅力を感じます。
特に陸上兵器に関しては、どうもドイツ以外の国の兵器は何か野暮ったくて洗練されていない印象を受けるんですよね、そこが好きという人もいるみたいですが。