AK-19は、ロシア軍の新型突撃銃であるAK-12を、NATO規格の弾薬を使用できるようにした派生型ですね。
カラシニコフ突撃銃の流れを汲む堅牢な造りの銃なので、そういう点を重視するユーザーには好まれるかもしれませんね。
私も個人的には好きな銃です。
AK47は購入されていろいろと運用されているみたい。特戦群ではM4A1とかHK416や417が20式と共に使用されている。ベトナムではガリルの改良版を製造しているからそっちも良いと思う。
AK-47は自衛隊も輸入して運用していますが、これはあくまで研究用です。
紛争地域のゲリラには旧ソ連/ロシア製の武器が広く普及しているので、PKO活動中にゲリラと交戦状態になることを想定して、敵の武器の特性を知っておくことは大事ですからね。
たとえ性能的に優れていても、自衛隊がロシア製の武器を採用することは有り得ないですね、日本の領土を不法占拠している敵性国家ですから。
米軍の新小銃XM7は、今年はXの文字が取れるんでしょうか。
6.8㎜弾が新標準弾薬になったら、日本の小銃もこの口径になるんでしょうか。
日本は米国の属国では無いので、米国製の兵器を買う必要も有りません。AMV-XPやブッシュマスターを採用した様に中国製やロシア製、韓国製とか考慮せず優れた兵器を購入する必要が有ります。国産装備に拘って、国防を、そして自衛官の命を脅かしてはならないのです。
必用な期間に必要な性能のモノを必要な数を揃えられなければ何の意味も無いのです。
>Goodman80さん
私は別に、海外から兵器を輸入すること自体には反対する気はありません(でも本音を言えば、なるべく国産の兵器を採用して欲しいですが)。
実際に運用する自衛隊員の皆さんにとって、最も使い易い優れた兵器が選ばれることを望みます。
ただし、兵器の輸入には政治的な問題も絡むので、日本を脅かす敵性国家の兵器を輸入するのは反対ですね、両国の関係が悪化した際に、一方的に供給を止められる危険があるので。
>蒙虎Ⅱさん
XM7が使用する6.8×51mm弾は、従来の7.62×51mm弾より小口径でありながら威力では上回るので、アメリカ軍が採用した以上、将来的にはNATOの標準弾薬になると予想します。
そうなれば当然、自衛隊の小火器もこの弾薬を使用するものに置き換わるでしょうね。
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、中国、韓国、どこの国も自国開発・生産の
銃を優先で採用してますし、日本だけが自国の銃を優先採用しないという云われは無い
ですね。
でも6.8㎜弾、結構否定意見もまだ根強い様ですね。「7.62㎜弾と反動や携行弾数がさして
変わらない」「ドローン等への対処には5.56㎜弾の方が適切なんじゃないか」等。私的には
この弾薬よりも、不採用に終わったポリマー薬莢やテレスコープ弾の新弾薬に期待したかった
のですが。