16式機動戦闘車のコンポーネントである機動迫撃砲と歩兵戦闘車が正式化され、それぞれ24式機動120mm迫撃砲と24式装輪装甲戦闘車と成るようです。
https://trafficnews.jp/post/134692
偵察戦闘型は調達要求はされるものの正式化は行われないようです。
防衛力抜本的強化の進捗と予算-令和7年度概算要求の概要-https://www.mod.go.jp/j/budget/yosan_gaiyo/2024/yosan_20240830_summary.pdf
防衛力抜本的強化の進捗と予算-令和7年度概算要求の概要-(要約版)
https://www.mod.go.jp/j/budget/yosan_gaiyo/2024/yosan_20240830.pdf
24式装輪装甲戦闘車用のATMはどうなるんでしょうね。砲塔左右にランチャーのベースらしい突起はありますから付けるとは思いますが
又車両モスポールも始めるとの事、まずは「74式戦車」約30両と「90式戦車」数両、「多連装ロケットシステム」(MLRS)約10両の保管を念頭
https://mainichi.jp/articles/20240830/k00/00m/040/179000c
FH70の時の失敗を反省して生かせるように望みます
https://report.jbaudit.go.jp/org/h21/2009-h21-0777-0.htm
海上自衛隊、護衛艦隊を廃止して「水上艦隊」(仮称)を新編へ
護衛隊群と護衛隊、掃海隊群を廃止。護衛艦隊や掃海隊群などの水上艦艇部隊を一元的に指揮監督する体制を整備するため、「水上艦隊」(仮称)を新編する。
とか艦隊運用を抜本的に見直すようです。
これも
プロジェクト管理対象装備品等の現状について(取得戦略計画等の策定(概要))
https://www.mod.go.jp/atla/soubiseisaku/project/gaiyo_r060830.pdf
>数量 450両(歩兵戦闘型232両、機動迫撃砲型102両及び偵察戦闘型116両)
>※ この数量はコストを見積もるための前提条件であり、将来の取得及び運用数量を確定するものではない。
16式機動戦闘車のファミリー車両である、24式機動120mm迫撃砲と24式装輪装甲戦闘車が制式化されるのは嬉しいですね。
一時は、陸自の装輪装甲車はすべてAMVのファミリーで置き換えられるのではないかと危惧していたので安心しました。
欲を言えば装軌式のIFVやAPCも欲しいところですが、予算の関係でそれは難しいのでしょうね。
【防衛省概算要求】2025年度装甲車両
https://japan-indepth.jp/?p=84104
の中に24式装輪装甲戦闘車と24式機動120ミリ迫撃砲、偵察型の規格が紹介されていたので、御一報。