KNDS shows Leopard 2 tank with unmanned turret
https://defence-blog.com/knds-shows-leopard-2-tank-with-unmanned-turret/
陸自の次期主力戦車はこんな感じに成るのかな。90式の後継だから北海道仕様で軽量化も必用無いし。
陸自の次期MBTは確かに90式戦車の代替車両なんですけど、もう冷戦時代のように北海道に戦車を集中配備する必要性は薄れているので、今さら北海道限定仕様のMBTを開発するとは思えないんですよね。
やはり10式戦車と同様に基本装甲の状態では軽量で、モジュール式の追加装甲を装着することによって防御力を強化するスタイルになるような気がします。
あと無人砲塔の採用に関しては、私はどちらかというと否定的ですね、ロシアがT-14戦車の本格量産に乗り出さない理由の1つに、無人砲塔の戦車の扱い難さがあると考えていますので。
うーん、日本本土の配備となると戦車級の車輛は難しいのでは?個人的にはチェンタウロIIレベルの車輛になると思ってます。増加装甲も可能ですし。
現状でも陸自は戦車の定数を大幅に減らして、16式機動戦闘車を機甲戦力の主力装備とする装備改変を進めていますからね。
次期MBTもそれほど多くは生産されないでしょうね、数の上では16式のような装輪戦車が主力になるのは予算の関係でやむを得ないでしょう。
↓こんな記事もありますね。「ゲパルト対空戦車の後継車両を大量導入!」
https://trafficnews.jp/post/576770
「>ゲパルト対空戦車の後継車両」とありますが、装軌車両の後継車両が装輪車ですか…(!?)
しかしホンと、10式戦車の後継戦車ってどうなるんでしょうね!? イギリスはもう戦車の新規開発を終了しましたし…
フランスとドイツは次期MBTを共同開発してますが、しかしその主砲は130~140㎜(!!) もうかつての大戦時の
重突撃砲並ですけど… 現代の戦車は大戦末期同様、恐竜的進化の極みに来てるって感じですし、こんなかつてのT-10
やM103をも凌ぐモンスター戦車が、今後MBTとして標準配備されるなどと到底想像出来ませんね。それにドローンや
ミサイル等、戦車の“天敵”もどんどん性能を上げて行ってますし。
…極端かもしれませんが、私はもう遠くない将来、今度こそ“戦車は戦場から姿を消す”んじゃないかと思っています。
そして代わって、より進歩したAPSを搭載した、電子戦重視の軽装甲・軽武装の車両が陸戦の主役になるのでは、と
思っていますが……(!?!?) 日本の場合然り、130㎜の主砲を搭載した戦車なんて、例え北海道でも運用なんてどうだろう
と思いますが…(!!!???)
ゲパルト対空自走砲の後継としてスカイレンジャー対空自走砲を大量導入するというのは、ドローンの迎撃には対空ミサイルより対空機関砲の方がコストパフォーマンスが良いのが戦訓から判明したからでしょうね。
装輪式車両を採用するのは、装軌式車両より製造・維持コストが安いからと思われます。
あとドローン兵器の台頭によって、かつて成形炸薬弾が台頭した時と同じように再び戦車不要論が囁かれるようになりましたが、陸上で拠点を確保するのには、装甲防御力に優れる戦車が最適の兵器なのは変わらないので、戦車が消えることは無いと思いますね。