先日、古本市でソミュールの文字が背表紙にある写真集を見つけて思わず買ってしまいました。二冊ビニール袋に入っていて中身が分かりにくい状態でした。
中を見ると、WW2のドイツ車輌ばかりでした。
発行 大日本絵画 1989,1990 発行
ソミュールの文字を見てフランスのELC計画の車両を期待していたので、がかりです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ELC%E8%A8%88%E7%94%BB
なんか疲れました。
補足すると買った本は
パンツァーズ・イン・ソミュール の NO.1 と NO.2 です。
NO.1 は ティーガー2 ルックス(ルクス) 4号駆逐戦車アルケット バージョン
NO.2 は パンターA型 ヤクトパンター 15cm パンツァーベルファー・モールティア(マウルティア)
です。
ソミュール戦車博物館はフランス製のAFVが制式化されたものだけでなく、試作品に至るまで多数展示されているので、ヌートリアさんはELC計画の車両を目当てに写真集を購入されたんですね。
まぁ出版社としてはマイナーなフランスの試作車両よりも、人気のある大戦時のドイツAFVの写真の方が売れると考えて、そういう写真ばかり選んだのでしょうね。
ELC計画の車両については私は良く知らなかったので、ご紹介のURLは興味深く見させていただきました。
将来的には、戦車研究室にもELC計画の車両を追加したいと思います。
ELCの試作車両の画像を見つけました
https://www.chars-francais.net/index.php/engins-blindes/chars?view=article&id=1957:1955-elc-even&catid=12
https://www.chars-francais.net/index.php/engins-blindes/chenillettes?view=article&id=1958:1955-elc-amx&catid=12
おお、これは貴重な画像を紹介してくださってありがとうございます。
こうして見ると、ELC計画の車両は奇抜なスタイルのものが多くて興味深いですね。