EMBT戦車/MGCS戦車 |
ユーロサトリ2018で公開されたEMBT戦車の試作車 ユーロサトリ2022で公開されたEMBT戦車の試作車 |
+開発
2010年代中期にドイツ政府は、自国陸軍が運用しているレオパルト2戦車シリーズの後継となる新型MBTの開発を計画したが、MBTの新規開発には莫大なコストと長い期間を必要とするため、ちょうど同時期に自国陸軍が運用しているルクレール戦車の後継MBTの開発を計画していたフランス政府と、新型MBTを共同開発することを協議し、その結果両国の間で、「MGCS」(Main Ground Combat System:陸上主力戦闘システム)と呼ばれる次世代MBTを共同開発することが決定された。 MGCS戦車の開発は、レオパルト2戦車シリーズの生産・販売を手掛けるドイツのクラウス・マッファイ・ヴェクマン(KMW)社と、ルクレール戦車の開発・生産メーカーであるフランスのネクスター・システムズ社の合弁企業である、KMW+ネクスター・ディフェンス・システムズ(KNDS)社の主導で行われることになった。 MGCS戦車は現在、2035年の配備開始、2040年の完全作戦能力獲得を目指して開発が進められている。 計画ではMGCS戦車は、2024年まで行われる予定の技術実証フェイズ、2028年まで行われるデモンストレイション・フェイズを経て、生産に移行することになっている。 技術実証フェイズでは、MGCS戦車への導入を見込んだ技術を実証する戦車「EMBT」が開発されている。 EMBTという呼称の戦車は、2018年にフランスのパリで開催された兵器展示会「ユーロサトリ2018」に最初に登場した。 この時のEMBT戦車は、2015年に設立されたばかりの国際合弁兵器メーカーKNDS社と、独仏の防衛協力のシンボル以上のものではなく、単にレオパルト2戦車の車体にルクレール戦車の砲塔を搭載しただけの代物であった。 しかし、次回の(ユーロサトリ2020は新型コロナウイルスの影響で中止)ユーロサトリ2022で公開された新しいEMBT戦車は、砲塔の形状が前回から大幅に変更されていた他、MGCS戦車への導入を見込んだ技術も盛り込まれた、MGCS戦車の技術実証車両と呼ぶにふさわしいと感じさせるものに変貌した。 このため、ユーロサトリ2018で展示されたEMBT戦車の正式呼称が「European Main Battle Tank」(欧州主力戦車)であったのに対し、ユーロサトリ2022で公開されたEMBT戦車の正式呼称は「Enhanced Main Battle Tank」(拡張型主力戦車)に改められている。 ユーロサトリ2022で展示された新しいEMBT戦車の砲塔は、ルクレール戦車の砲塔をベースに開発されており、砲塔内右側に砲手席、左側に車長席を配置するレイアウトはルクレール戦車から踏襲されている。 ただし砲塔バスケットの位置などは変更されており、また被発見性の低減を目的に、砲塔側面の面積がルクレール戦車の砲塔に比べて小さくなっている。 EMBT戦車の砲塔のベースとなったルクレール戦車の砲塔には、主砲弾薬の自動装填装置が装備されており、装填手が不要となったためルクレール戦車は3名で運用されるが、EMBT戦車の乗員は4名と発表されている。 4名の乗員の内訳は車長と砲手、操縦手、UAS(無人航空機システム)やUGV(無人車両)の制御、情報処理などを担当するオペレイター各1名となっている。 KNDS社はEMBT戦車の乗員をルクレール戦車と同じ3名とするため、UASやUGVの制御、情報処理などをAI(人工知能)に担当させることも検討していたが、AI技術の熟成がそこまで進んでいないと判断して、EMBT戦車に4人目の乗員であるオペレイターを配置したとの報道もある。 MGCS戦車は当初からUASやUGVと協働する戦闘車両と位置付けられていたが、今のところ具体的な協働のコンセプトは示されていない。 ユーロサトリ2022ではエストニアのミルレム・ロボティクス社が、1両の有人戦闘車両が複数の戦闘用UGV「タイプX」を統率する「スピアヘッド」(Spearhead:先鋒)という呼称のコンセプトを発表しており、日本の防衛省も2023年度予算の概算要求に、スピアヘッドと同様のコンセプトの研究費を盛り込んでいる。 おそらくMGCS戦車も、同様のコンセプトに基づくUGVとの協働を視野に入れているものと考えられるが、この場合、現時点のAIの成熟度では運用が困難になる可能性も皆無ではない。 欧米諸国ではUASやUGVなどが攻撃を行う際、攻撃の判断に必ず人間が介在する「マン・イン・ザ・ループ」の概念の導入が必要であると認識されており、この側面から見ても、EMBT戦車が4人目の乗員としてオペレイターを配置したことは合理的であろう。 なおKNDS社は、EMBT戦車をMGCS戦車の技術実証車両として位置付けているだけでなく、本車を輸出商品として海外に販売することも視野に入れており、イタリアが導入に関心を示したとの報道もある。 またポーランドは次期MBT調達計画「ウルフ・プログラム」で、EMBT戦車を採用することを前提に開発計画に参加を希望したとも報じられたが、同国は2022年7月に韓国の現代ロテム社製のK2「黒豹」戦車を次期MBTとして採用しており、EMBT戦車の採用の目は無くなった。 前述したようにMGCS戦車は2035年の配備開始を目指しているが、共同開発は開発失敗や計画遅延のリスクも大きい。 フランスと旧西ドイツはかつて1950年代後半に、次期MBT「標準戦車/ヨーロッパ戦車」の共同開発に取り組んだが、両国陸軍の運用構想の違いとフランスの財政難からこの構想は頓挫し、結果としてAMX-30戦車とレオパルト戦車という、大きく設計コンセプトの異なる2種類のMBTが誕生することになった。 その後フランスと西ドイツは1980年に、「ナポレオン戦車」の呼称で次世代MBTの共同開発に再挑戦したが、やはりこの計画も失敗に終わり、フランスはルクレール戦車、西ドイツはレオパルト2A5/A6戦車の開発をそれぞれ独自に行うことになった。 このようにフランスとドイツのMBT共同開発は過去に2度続けて失敗しており、MGCS戦車も同じ轍を踏む可能性が無いとは言い切れない。 |
+攻撃力
前述のようにユーロサトリ2022で展示されたEMBT戦車の砲塔は、ルクレール戦車の砲塔をベースに大幅な改良を施したものが搭載されており、形状がルクレール戦車の砲塔と大きく異なっていたが、主砲についてはルクレール戦車と同じく、GIAT社(ネクスター社の前身)製の52口径120mm滑腔砲CN-120-F1を装備していた。 ただしこの砲塔には、現在ドイツのラインメタル社が開発を進めている52口径130mm滑腔砲Rh130や、ネクスター社が開発を進めている48口径140mm滑腔砲「アスカロン」を装備することが可能とされている。 130mm滑腔砲Rh130は、MGCS戦車の開発コンソーシアムに参加しているラインメタル社が同車への採用を見込んで開発したもので、ラインメタル社が自己資金で開発しユーロサトリ2022に出品した次世代MBT、KF51「パンター」(Panther:豹)の主砲にも採用している。 一方、ネクスター社の140mm滑腔砲「アスカロン」(Ascalon:竜退治の伝説で知られるイングランドの守護聖人、聖ジョージの剣)も、やはりユーロサトリ2022で初めて一般公開されている。 当然のことながら140mm砲弾は120mm砲弾や130mm砲弾よりも大きく、弾倉への装填数や車内への予備弾の搭載数は少なくなってしまう。 東西冷戦時代に西ドイツやスウェーデンが新型140mm滑腔砲の開発に取り組んだものの、これが実現しなかった大きな理由の1つが、巨大な140mm砲弾の収納に苦慮したことであり、140mm滑腔砲を採用すると携行弾薬数が大幅に減少し、戦闘中に弾切れを起こす危険が高くなるという問題が解決できなかったのである。 ネクスター社はこの問題を解決するため、弾頭を薬莢の底まで埋め込んだテレスコープ弾をアスカロンに導入して砲弾の全長を130mmにまで抑えることで、140mm滑腔砲の採用に伴う携行弾薬数の減少をある程度解決しようとしている。 なおネクスター社は、ルクレール戦車などへの搭載を想定した120mm精密誘導滑腔砲弾「120 N-LOS」の開発を進めているが、同社は120 N-LOSと共通の技術を用いる、アスカロン用精密誘導砲弾の開発も構想している。 MGCS戦車は当初から、従来の120mm滑腔砲よりも強力な大口径滑腔砲の搭載を想定しており、本車の主砲にはRh130かアスカロンのいずれかが採用されるものと思われる。 Rh130、アスカロンのいずれを主砲に採用した場合でも、現在の西側第3世代MBTの標準武装となっている120mm滑腔砲よりも砲弾の持つ運動エネルギーが向上するため、遠距離からの射撃が可能になると想定されている。 KNDS社は射距離3,000m以上の砲戦においては、現在の戦後第3~3.5世代MBTに搭載されている照準装置では、Rh130やアスカロンの持つ能力を最大限引き出すことは困難であると考えており、UASなどが捕捉した目標情報を使用する照準システムの開発も構想している。 ユーロサトリ2022で展示されたEMBT戦車には豊富な副武装が装備されており、まずルクレール戦車と同じく主砲と同軸に、アメリカのブラウニング火器製作所製の12.7mm重機関銃TTIが装備されていた。 またルクレール戦車と同様に、砲塔上面に車長が操作するフランスのMAS社(Manufacture d'Armes de Saint-Étienne:サン・テティエンヌ造兵廠)製の7.62mm機関銃NF1を装備していたが、ルクレール戦車では車長用キューポラのピントルマウントに剥き出しで装備されていたのが、EMBT戦車では車長用サイトと直結したRWS(遠隔操作式武装ステイション)に装備するように変更されており、車長が車内から安全に射撃を行えるようになっていた。 さらに、EMBT戦車は砲塔上面の右後方にもう1基のRWSを搭載しており、ドイツとフランスが共同開発した「ティーガー/ティグル」(Tiger/Tigre:虎)攻撃ヘリコプター用に、GIAT社が開発した62.5口径30mm機関砲30M781を装備していた。 このRWSは「ARX30」と呼ばれる電動式のもので、KNDS社によると航空機、とりわけUASの迎撃を主用途とするという。 大口径の30mm機関砲がドローンや小型のUASの迎撃に適しているのか気になるが、KNDS社の担当者は、それらの迎撃には間もなく実用化される空中炸裂弾が有効であると考えていると回答した。 また担当者は将来的にARX30にレーダーを統合して、単なるRWSではなく「C-UAS」(対無人航空機システム)とする構想もあると述べていた。 ARX30 RWSの最大仰角は+60度で、非正規戦で武装集団が多用していた高層建造物からの狙撃に対する反撃にも充分対応できる。 30mm機関砲弾の装弾数は150発で、主砲を使用する必要の無い軽装甲車両や歩兵への攻撃においても有効であると考えられる。 |
+防御力
EMBT戦車には、フランスのメトラヴィブ・ディフェンス社が開発した音響センサー「ピラーV」が装備されている。 ピラーVは発砲音を探知して、狙撃による乗員の被害を防ぐことを主な目的としているが、KNDS社の担当者はドローンの飛翔音の探知にも使用できると述べている。 21世紀に入って対テロ戦などの非正規戦が増加し、非正規戦で多用される携帯式対戦車兵器による攻撃などに対処するため、西側の第3~3.5世代MBTは装甲防御力を強化し、それに伴い重量の増加を余儀なくされた。 重量の増加に伴う戦略・戦術両面での機動性の低下は正規戦において不利な要素となることから、近年では重量の増加を余儀なくされる装甲防御力の強化ではなく、APS(アクティブ防御システム)、PPS(パッシブ防御システム)の装備や、敵の攻撃を探知するセンサーの装備により生残性を高めるという考え方が主流となっており、EMBT戦車もこの考え方に基づいて生残性を高めている。 本車のAPSは、イスラエルのラファエル社とエルタ社が共同開発し、同国陸軍のメルカヴァ戦車に採用された「トロフィー」(Trophy:ヘブライ語で「ウィンドブレーカー」を意味する)APSの派生型である、「トロフィーMV」APSが搭載されており、一方PPSについてはルクレール戦車と同じ「GALIX」が採用されている。 なお、ドイツが現在開発を進めているレオパルト2戦車シリーズの最新型「レオパルト2A8」にも、トロフィーAPSの派生型の1つである「ユーロトロフィー」APSが搭載されることが決定している。 しかし基本設計が古く、元々APSの搭載を想定していないレオパルト2A8戦車の砲塔よりも、最初からAPSの搭載を前提に設計されたEMBT戦車の砲塔の方がレーダーの配置などがより洗練されており、APSの性能を最大限発揮することが可能であると思われる。 EMBT戦車に採用されたトロフィーMV APSは、ラファエル社が開発したレーザー検知システム「E-LAWS」と、レーダー/RF光源を検知するマルチ脅威検知システム「MTDS」に統合されている。 自車に向かってくる対戦車ミサイルやロケット弾をレーダーが検知すると、砲塔の左右側面上部に装備された擲弾発射機から自動的に迎撃用擲弾を発射し、これらを撃墜するようになっている。 一方GALIX PPSは、フランスのエティエンヌ・ラクロア社とGIAT社が共同開発したPPSで、多連装の擲弾発射機を1セットとして、砲塔後部の左右に合計2セットが配置されている。 GALIXにはGALIX3、GALIX13、GALIX6、GALIX4の4種類の弾薬があり、直径はいずれの弾薬も80mmとなっている。 GALIX3は3つの発煙ポットを内蔵した発煙弾で、全長400mm、重量4.9kgである。 射程距離は60mで、可視光を遮る煙幕が50秒未満の間継続する。 GALIX13はGALIX3と同様の構造を持った発煙弾だが、煙幕が赤外線も遮るタイプに変更されている。 このため重量が5.3kgに増加し、継続時間が30秒未満に低下している。 射程距離は、20mと60mの2種類がある。 GALIX6は赤外線誘導方式の対戦車ミサイルの誘導や、赤外線映像装置による探知を妨害するためのデコイ弾(囮弾)である。 全長265mm、重量3kgで1つの赤外線デコイを内蔵している。 デコイは、発射と同時に強い赤外線を放出する。 GALIX13発煙弾で自車からの赤外線放出を遮ると同時に、GALIX6デコイ弾を発射することで赤外線による追尾や探知を妨害するのである。 GALIX4は、対人用のHE-FRAG(破片効果榴弾)である。 全長265mm、重量3.7kgで2つの球形の爆弾を内蔵している。 射程距離は5~50mで、1つの球形爆弾の威力半径は12mである。 GALIX4 HE-FRAGは、自車に接近する敵歩兵を攻撃するのに使用される。 EMBT戦車の車体には監視能力の強化による生残性向上を狙って、合計23基のカメラが設置されており、操縦手とオペレイターは潜望式光学サイトを通して走行中に前方の画像を取得できる。 立体映像カメラも装備されており、これは後述する本車の無人運用においても有効であると考えられている。 EMBT戦車の車体は、レオパルト2A7戦車のものをほぼそのまま流用している。 レオパルト2A7戦車の足周りは68tまでの重量に対応可能とされているが、EMBT戦車の砲塔のベースとなったルクレール戦車の砲塔はレオパルト2戦車の砲塔よりも軽く、また後述するパワーパックの変更に伴う軽量化などにより、EMBT戦車は戦闘重量を61.51tにまで抑えており、従来のレオパルト2戦車シリーズより重量が増加したレオパルト2A7/A7V戦車では通過が困難な橋梁などの通過が可能となっている。 またEMBT戦車は、APSやPPSでは防ぐことのできない地雷やIED(即席爆発装置)からの生残性を高めるため、車体底部や側面などは装甲防御力の強化が図られているが、その詳細は明らかにされていない。 ユーロサトリ2022で展示されたEMBT戦車には、ルクレール戦車のBMS(戦闘管理システム)と無線機などがそのまま搭載されていたが、KNDS社は将来的に、フランスのアトス社が開発した「スコーピオン」(Scorpion:サソリ)BMSと、システムに最適化された同国のタレス社製の無線機の搭載を計画しているという。 |
+機動力
ユーロサトリ2018で展示されたEMBT戦車は、レオパルト2戦車と同じパワーパック(ドイツのMTU社(Motoren und Turbinen Union:発動機およびタービン連合企業)製のMB873Ka-501 V型12気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン(出力1,500hp/2,600rpm)と、同国のレンク社製のHSWL354/3自動変速・操向機(前進4段/後進2段)の組み合わせ)を搭載していたが、ユーロサトリ2022で公開されたEMBT戦車では、新型の「ユーロ・パワーパック」に換装されていた。 ユーロ・パワーパックは、MTU社とレンク社がレオパルト2戦車用パワーパックの後継として1990年代前期に共同開発したもので、MTU社製のMT883 V型12気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル・エンジン(出力1,500hp/2,700rpm)と、レンク社製のHSWL295自動変速・操向機(前進5段/後進5段)を組み合わせている。 MT883エンジンは、MB873エンジンと同じ1,500hpの出力を発揮するが重量は600kgも軽く、排気量もMB873エンジンの47.6リットルに対して、MT883エンジンは27.4リットルと大幅に小さく燃費効率が大きく向上している。 このため、ユーロ・パワーパックを採用すれば機関室容積の節約と軽量化を図ることができ、燃費の向上によって航続距離も延伸する。 現在、UAE陸軍のトロピック・ルクレール戦車や韓国陸軍のK2戦車、トルコ陸軍のアルタイ戦車などがユーロ・パワーパックを搭載しているが、お膝元のドイツ陸軍では相変わらず、レオパルト2戦車シリーズに旧式化した従来のパワーパックを採用し続けている。 しかし、今回のEMBT戦車でユーロ・パワーパックが採用されたことで、ドイツ陸軍の次期MBTとなるべきMGCS戦車でも、ユーロ・パワーパックの採用が濃厚になったのではないかと思われる。 EMBT戦車が4人目の乗員としてオペレイターを追加できたのも、コンパクトなユーロ・パワーパックの導入による車内スペースの節減効果のおかげである。 また、EMBT戦車とMGCS戦車は必要に応じて無人で運用することも構想されており、EMBT戦車に搭載されたユーロ・パワーパックは、物理的なケーブルの代わりに電気信号でスロットルを制御する「ドライブ・バイ・ワイア」の導入に対応できるよう、設計変更がなされている。 |
<MGCS戦車> 全長: 全幅: 全高: 全備重量: 乗員: 3~4名 エンジン: MTU MT883Ka-501A 4ストロークV型12気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル 最大出力: 1,500hp/2,700rpm 最大速度: 航続距離: 武装: 52口径130mm滑腔砲Rh130または48口径140mm滑腔砲アスカロン×1 62.5口径30mm機関砲30M781×1 (150発) 12.7mm重機関銃TTI×1 7.62mm機関銃NF1またはMG3×1 装甲: 複合装甲 |
<参考文献> ・「パンツァー2024年11月号 EURO SATORY 2024-HEAVY METAL」 カール・シュルツ 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2022年10月号 ユーロサトリにみる戦車の将来像」 カール・シュルツ 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2019年7月号 フランス戦車一世紀の血統」 白石光/竹内修 共著 アルゴノート社 ・「パンツァー2022年9月号 EURO SATORY 2022」 竹内修 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2023年3月号 出揃った将来戦車」 毒島刀也 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2018年8月号 軍事ニュース」 アルゴノート社 ・「パンツァー2019年11月号 軍事ニュース」 アルゴノート社 ・「パンツァー2024年1月号 軍事ニュース」 荒木雅也 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2024年3月号 軍事ニュース」 荒木雅也 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2024年7月号 軍事ニュース」 荒木雅也 著 アルゴノート社 ・「2020年代 世界の新戦車」 ジャパン・ミリタリー・レビュー |