●オブイェークト764歩兵戦闘車 1960年代に入る前後、ソ連でもAPC(装甲兵員輸送車)に申し訳程度の歩兵支援用機関銃だけでなく、14.5mm重機関銃KPVTのような軽装甲車両の撃破が可能な重火器を搭載するようになってきた(BTR-60PB装甲兵員輸送車等)。 合わせて同時期、ソ連では軽便で装甲貫徹力の大きな成形炸薬弾頭を発射するロケット弾や誘導ミサイルが次々に開発されつつあり、AFVに装備可能な強力な対戦車用・支援用火器が新たに生まれつつあった。 こうした下でソ連が歩兵戦闘車のはしり、BMP(Boyevaya Mashina Pekhoty:歩兵戦闘車)の開発に進むのはごく自然の流れであった。 ソ連軍当局はBMPの開発にあたって、従来のAFV製作企業の枠を超えて民生用自動車・トラクター企業にも試作車両の発注を行い、開発に参加させた。 ソ連各地の車両関係工場で各種の試作BMPの開発が行われていた1964年頃、チェリャビンスク・トラクター工場(ChTZ)設計局でもオブイェークト764試作装軌式BMPの試作開発が進められていた。 P.P.イサコーフ主任技師率いる設計チームは前端を鋭角で構成した舟型車体に、当時BMP用に開発された共通砲塔(73mm低圧滑腔砲2A28と7.62mm機関銃PKT、有線誘導式対戦車ミサイル9M14「マリュートカ」(赤ん坊)用発射レールを装備)を搭載する装軌式の試作車を製作した。 本車は転輪にPT-76水陸両用軽戦車と同一のものを使用していたものの、車体構造から駆動システム、履帯まで全てオリジナルのものであった。 特にイサコーフ技師チームは高い機動力と滑らかな操縦性能の実現を重視し、履帯は走行抵抗を低減できるダブルピン・ウェット式のものとし、操縦ハンドルや操作レバーにはエンジン連動のコンプレッサーによる水圧アシスト機構を設け、軽い操作を実現した。 これらはソ連の装甲車両としては初めて本格的に採用し、成功したものといえよう。 心臓部である出力300hpのV型6気筒液冷ディーゼル・エンジンは、変速・操向機と共に車体前部右側に搭載して集中させ、車体後部兵員室の容積確保を図っている。 これは後のBMP-1歩兵戦闘車と同じ構造を持つといえるが、操縦手席と車長席をほぼ並列配置にしたため機関室スペースが狭いことと、浮航推進方式に従来の装甲車両と同じくウォーター・ジェットを採用しており、車体下面後部から車体後面にかけて水流発生装置を設け、スクリュー駆動用のプロペラ・シャフトを車体底部に這わせていた等の点が目立った違いである。 乗員は車長、砲塔射手、操縦手の3名に加え、完全武装の歩兵1個分隊(8名)を後部兵員室に搭乗させることができた。 以上のように本車は、BMP-1歩兵戦闘車の事実上の試作車というべきものであった。 |
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●BMP-1歩兵戦闘車 前述のオブイェークト764を経て、イサコーフ技師チームは改良型のオブイェークト765を開発した。 これが1966年に制式採用されて、「BMP-1」と呼称されるようになった。 オブイェークト764からの改良点は、操縦手席と車長席を縦列配置にして車体前部右側のほとんどを機関室スペースとして拡大し、冷却関係装置等を余裕を持って搭載できるようにしたこと、併せてウォーター・ジェットを廃止して、車体底面のプロペラ・シャフトや後部の推進装置関係を廃止し、構造を単純化させたことなどである。 浮航時の推進力は足周りのマッドガード部の形態を工夫して、履帯の回転で水流を後方に排出できるようにし浮航速度7km/hを発揮させた。 ウォーター・ジェット式よりは速度が劣るが中小河川の渡渉には充分で、戦後の装甲車両としては本シリーズのみのものである。 エンジンは、本車のために開発されたUTD-20 V型6気筒液冷ディーゼル・エンジン(出力300hp)を車体前部右側に搭載しており、その左側に並ぶように操縦手席があり操縦装置が配置されている。 動力伝達装置には水力エレメントを用いており、状況に応じてエンジンの回転モーメントを調整できる。 操縦装置はバイク型のバーハンドルを中心とする操向機構を持っており、水圧でバックアップされて操作が大変容易である。 操縦手席の後方には、車長席を設けている。 この車長席はペリスコープ3基を備える全周視察装置を持っているが、右後方にある砲塔のため視界が360度に及ばず、中途半端な視察能力しか持っていない。 そのため、車両の指揮官が乗車する位置としては適切なものとはいえない。 さりとて搭乗歩兵の分隊長の席としては、下車戦闘を指揮する際に危険な上面ハッチから下車せざるを得ないなど、どっち付かずなものとなっている。 実際の運用でも、最初は車両および歩兵分隊の指揮官を兼務する者の座席だったようだが、車両指揮官席としては不適なため、後に搭乗歩兵の分隊長の席となったようである。 車長席後方には、BMP用に開発された共通砲塔を搭載している。 武装は30口径73mm低圧滑腔砲2A28「グロム」(雷鳴)と7.62mm機関銃PKTを砲塔防盾に同軸装備し、対戦車誘導ミサイル9M14「マリュートカ」用の発射レールも砲塔防盾上部に備えている。 砲塔の旋回と73mm低圧滑腔砲と同軸機関銃の俯仰は、電動・手動併用である。 なお、砲塔が1名用であるため73mm低圧滑腔砲用に自動装填装置が用意されており、装填動作は自動・手動の両方で可能である。 自動装填システムは発射用擲弾PG-9を縦の状態で砲塔バスケット周囲に沿って40発配置し、それを回転させながらアームが拾い上げて砲尾に押し込むスタイルで、T-64中戦車の初期型(115mm滑腔砲D-68搭載型)が装備した「コルジーナ」(籠)自動装填装置に良く似ている。 この73mm低圧滑腔砲で発射されるPG-9擲弾は、歩兵用の携帯式対戦車ロケットRPG-7のものとほぼ同様の機能を持つもので、装甲穿孔力350mmの成形炸薬弾頭を後部のセルロイド充填型発射薬で砲口初速約400m/秒で撃ち出し、その後弾頭底部のロケット・モーターに点火して約700m/秒まで加速されて飛翔するものである。 飛翔する際には弾底部から4枚の折り畳み式安定翼が展張されるようになっているため、横風の影響を受け易く実用有効射程は約800m程度である。 7.62mm同軸機関銃の携行弾薬数は2,000発で、全て1つの給弾ベルトにリンクされて弾薬ボックスに収められている。 また「マリュートカ」対戦車ミサイルは誘導ワイアーを介しての目視誘導式で、火砲兼用照準視察装置(赤外線暗視機能付き)1PN22M1で目標とミサイルを砲手が確認しながら、座席に取り付けられたコントロール・レバーで誘導操作を行うようになっている。 最大有効射程は3,000mで、西側の同世代対戦車ミサイルより約1,000m程度射程が長い。 成形炸薬弾頭の装甲穿孔力は、約400mmである。 BMP-1歩兵戦闘車には砲塔内に2発、後部兵員室に2発の計4発が搭載されており、再装填は防盾後方の再装填用ハッチから行うことができ、1発当たり約1分ほどで再発射の準備ができる。 砲塔より後ろの兵員室は中央を燃料タンクとバッテリー・ボックスで仕切られ、左右両側に各4名分ずつの搭乗歩兵席が設けられている。 兵員室には上部に4つの大型ハッチがある他、後面に観音開き式の燃料タンク兼用乗降ドアがあり、搭乗歩兵はここから乗降するようになっている。 また乗車時にも戦闘が可能なように、各人用にボールマウント式のガンポートと視察用ペリスコープが完備されており、それぞれが携行火器(7.62mm自動小銃AKMS、または5.45mm自動小銃AK74S)をマウントと発射ガス排出ホースに接続して車外を射撃できる。 これらのポートには開閉式カバーが付いているが、左右の一番前のものからは分隊支援火器である7.62mm軽機関銃PKMを射撃できるようになっている。 この2挺のPKM用に各々950発もの7.62mm×54R機関銃弾が車内に準備されており、下車戦闘時には持ち出されるものの、PKMはBMP-1歩兵戦闘車の固有の火力と同等の扱いとなっている。 このように歩兵の乗車戦闘を可能にしている点が、当時の西側APCには無かったユニークな点として取り上げられ、後に世界で一時流行するスタイルとなった。 BMP-1歩兵戦闘車はソ連の装甲車両としては珍しく、制式採用翌年の1967年に早くもモスクワ赤の広場での革命記念パレードで公開されている。 このため西側では、1970年代半ば頃まで「M1967」と呼称されていた。 本車の存在を知った西側軍事筋は、ソ連がAPCクラスの車両に当時のMBTを撃破可能な火力を備えさせたことに大きなショックを受けた。 そしてこれ以後、西側でもAPCのIFV(Infantry Fighting Vehicle:歩兵戦闘車)化が進められることになった。 BMP-1歩兵戦闘車の生産はクルガン自動車工場が担当し、1966〜83年の長期間生産された他、1990年代に入ってからは中国でライセンス生産が行われている。 使用国も旧東側諸国からフィンランドのような友好国家、中東諸国など広い範囲に渡り多くが現役である。 BMP-1歩兵戦闘車は生産期間中幾度か型式変更がされた他、試作ヴァリエーションやファミリー車両も多くあるので代表的なものについて以下に紹介する。 |
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●オブイェークト765Sp-1歩兵戦闘車 本車は1966〜69年に生産されたBMP-1歩兵戦闘車の初期生産型で、砲塔周囲や車体外部に付属品が少なくシンプルな外観を持っている。 具体的には後に見られる砲塔周りの装備品吊り下げ用フックや革ベルト、各種ハッチ周りのリブなどが見られない。 また夜間用の赤外線・白色光兼用サーチライトが砲塔上にあるのみで、後のタイプのように車長用全周視察装置には取り付けられていなかった。 なお本型の量産開始後、同じ開発番号で車内配置並びに砲塔の搭載位置を変更したタイプが試作されている。 この車両は搭乗歩兵の乗車時の戦闘力を強化するため、車体前部に操縦手、車長、その後方に並列させて3座席を設けて歩兵を搭乗させ、そのハッチ部に車内からリモコン操作する機関銃マウントを取り付けて、計4挺の7.62mm機関銃PKTを装備するが、実験型の域を出ず正式の生産型にはならなかった。 |
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●オブイェークト765Sp-2歩兵戦闘車 本車は、1969〜73年に生産されたBMP-1歩兵戦闘車の中期生産型である。 砲塔周囲に装備品吊り下げ用フックと革ベルトを装着し、車長用全周視察装置に赤外線・白色光兼用サーチライトが装備された。 さらに車体の左右側面に各4基ずつ設けられているガンポートの内、一番前の分隊支援火器用のものの大きさが広げられ、やや大きな装甲カバーが付くようになった。 重量も初期生産型より400kg増して13tとなっているので、搭載機器面での変更もあると考えられる。 |
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●オブイェークト765Sp-3歩兵戦闘車 本車は、1973〜79年に生産されたBMP-1歩兵戦闘車の後期生産型である。 防御力の向上のため車体の左右側面に増加装甲を施した他、スカートも大型のものを装着した。 そのため、重量がやや増して13.2tになった。 |
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●オブイェークト765Sp-4歩兵戦闘車 本車は、1979〜83年に生産されたBMP-1歩兵戦闘車の最後期生産型である。 最大の特徴は、1970年代末に旧式化してしまった9M14「マリュートカ」対戦車ミサイルに代えて、9M113「コンクールス」(競技)対戦車ミサイルを搭載したことである。 このミサイルも有線誘導方式であるがコントロール・レバー操作式ではなく、サイトに目標を捉えていれば命中が得られる半自動誘導式で、最大有効射程も4,000mに延伸されている。 装甲穿孔力も650mmと大幅に強化された。 ただし、本ミサイルを使用する際には砲手は砲塔ハッチから身を乗り出し、9P135発射機に取り付いて照準装置を操作しなくてはならない。 また砲塔の後端部には、煙幕弾発射用の発煙弾発射機902B「トゥーチャ」(黒雲)が6基装備されるようになった。 その他に、対空自衛用に携帯式対空ミサイル9M32M「ストレラ(矢)2M」が2発常備されている。 本ミサイルの有効迎撃高度は50〜2,300m、最大有効射程は4,200mである。 |
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●BMP-1PG歩兵戦闘車 本車は、BMP-1歩兵戦闘車の最後期生産型であるオブイェークト765Sp-4の砲塔後部に、リモコン操作式の30mm自動擲弾発射機AGS-17を搭載したものである。 擲弾発射機の弾丸は、290発が搭載されている。 本型はアフガニスタン侵攻後、対ゲリラ戦闘で必要に迫られて製作されたもので、既存のBMP-1歩兵戦闘車にも同様の改造を施したタイプがあり、これはオブイェークト765Sp-8と呼ばれている。 いずれも製作数は多くない。 |
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●BMP-1K指揮官用歩兵戦闘車 本車は1973年から生産されたBMP-1歩兵戦闘車の指揮官型で、機械化歩兵連隊長車として使用される。 外観と武装は通常型と同様だが車両間通信用無線機R-123Mに加えて、司令部・部隊間連絡用無線機R-111も装備する他、方位探索機GPK-59も搭載している。 固有の3名の乗員の他、連隊長、副官等3名の計6名搭乗となっている。 |
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●BMP-1KSh司令部幕僚装甲車両 「コマンドノ・シタブナヤ・マシーナ:司令部幕僚装甲車両」と呼ばれる本車は、1976年から生産されているもので師団司令部用として製作されたものである。 武装は、最小限の自衛用として7.62mm機関銃PKTを1挺装備するのみである。 その代わり通信設備を豊富に搭載しており、無線機器には車両間用のR-123MTの他、部隊間用のR-111、長距離用のR-130M等を持ち、伸縮式アンテナ・マストも装備している。 また各種有線野戦電話や、有線電信線との接続装置も備えている。 車体後部には、これら機器のためのガソリン燃料発電機を搭載している。 操縦手の他、指揮官や参謀6〜7名を搭乗させられる。 |
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●BRM-1K指揮官用戦闘偵察車 本車は1973年より製作された指揮官用の偵察車両で、大型の2名用砲塔を搭載して将校斥候要員が砲手と共に搭乗できるようになっている。 その他、後部の狭くなった兵員室には2名の武装偵察要員が搭乗できるようになっており、搭乗員は計6名である。 武装はBMP-1歩兵戦闘車と同様で、73mm低圧滑腔砲2A28と7.62mm機関銃PKTを砲塔防盾に同軸装備している。 通信機はR-123M、R-148、R-130Mの3種を搭載し、方位指示機も2種(TNA-3、1G11N)を持っている。 |
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●PRP-3「ヴァル」(堡塁)機動戦場観測システム(オブイェークト767) 本車は、1972年よりチェリャビンスク・トラクター工場で製作された機動戦場観測システム搭載車で、砲兵や戦車部隊等の協同作戦の調整のための敵情・目標観測に用いる。 基線長式測遠機1D6M1や精密観測機器1OP79、1PN29、3種の方位指示機(1V44、1G13M、1G25-1)等を搭載している。 また発煙信号弾発射用の90mm擲弾発射機2P130-1を車体後部に持つ他、弾道探知レーダー1PL126を砲塔上面後部に持つ。 武装は、砲塔前面にボールマウントされた7.62mm機関銃PKT 1挺のみである。 |
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●PRP-4機動戦場観測システム 本車はPRP-3機動戦場観測システムの同系車両で、搭載機器の性能向上型である。 1980年代に入って、ルブツォフ自動車工場で生産された。 弾道探知レーダー1RL133-1、基線長を砲塔両サイドまで延長させた基線長式測遠機1D11M-1、昼間用・夜間用に分けた精密観測機器(昼間用−1PN59、夜間用−1PM61)等を搭載しているが、発煙信号弾発射用の90mm擲弾発射機は廃止された。 |
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●PRP-4M機動戦場観測システム 本車はPRP-4機動戦場観測システムの搭載機器改善型で、新たにレーザー測遠機1D14を搭載した他、精密観測機に熱線暗視機能付きの1PN71を搭載するようになったものである。 1988年よりルブツォフ自動車工場で生産されている。 |
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<オブイェークト764歩兵戦闘車> 全長: 6.46m 全幅: 2.94m 全高: 1.885m 全備重量: 12.6t 乗員: 3名 兵員: 8名 エンジン: 4ストロークV型6気筒液冷ディーゼル 最大出力: 300hp/2,000rpm 最大速度: 65km/h(浮航 10km/h) 航続距離: 500km 武装: 30口径73mm低圧滑腔砲2A28×1 (40発) 7.62mm機関銃PKT×1 (2,000発) 9M14マリュートカ対戦車ミサイル発射機×1 (4発) 装甲厚: 6〜26mm |
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<オブイェークト765Sp-1歩兵戦闘車> 全長: 6.46m 全幅: 2.94m 全高: 1.881m 全備重量: 12.6t 乗員: 3名 兵員: 8名 エンジン: UTD-20 4ストロークV型6気筒液冷ディーゼル 最大出力: 300hp/2,000rpm 最大速度: 65km/h(浮航 7km/h) 航続距離: 500km 武装: 30口径73mm低圧滑腔砲2A28×1 (40発) 7.62mm機関銃PKT×1 (2,000発) 9M14マリュートカ対戦車ミサイル発射機×1 (4発) 装甲厚: 6〜26mm |
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<BMP-1PG歩兵戦闘車> 全長: 6.735m 全幅: 2.94m 全高: 1.924m 全備重量: 13.6t 乗員: 3名 兵員: 7名 エンジン: UTD-20 4ストロークV型6気筒液冷ディーゼル 最大出力: 300hp/2,000rpm 最大速度: 65km/h(浮航 7km/h) 航続距離: 500km 武装: 30口径73mm低圧滑腔砲2A28×1 (40発) 7.62mm機関銃PKT×1 (2,000発) 30mm自動擲弾発射機AGS-17×1 (290発) 9M111ファゴット/9M113コンクールス対戦車ミサイル発射機×1 (4発) 装甲厚: 6〜26mm |
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<BRM-1K指揮官用戦闘偵察車> 全長: 6.76m 全幅: 2.94m 全高: 1.92m 全備重量: 13.2t 乗員: 6名 エンジン: UTD-20 4ストロークV型6気筒液冷ディーゼル 最大出力: 300hp/2,000rpm 最大速度: 65km/h(浮航 7km/h) 航続距離: 500km 武装: 30口径73mm低圧滑腔砲2A28×1 (40発) 7.62mm機関銃PKT×1 (2,000発) 装甲厚: 6〜26mm |
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<参考文献> ・「パンツァー2000年6月号 ソ連・ロシア装甲車史(11) BMP-1シリーズ」 古是三春 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2016年10月号 世界初の本格的ICV BMP-1戦闘兵車」 前河原雄太 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2009年3月号 BMP-1/2戦闘兵車の開発と発展」 荒木雅也 著 アルゴノート社 ・「パンツァー2021年3月号 衝撃の歩兵戦闘車 BMP」 藤村純佳 著 アルゴノート社 ・「ロシア軍車輌写真集」 古是三春/真出好一 共著 アルゴノート社 ・「世界のAFV 2021〜2022」 アルゴノート社 ・「グランドパワー2006年10月号 歩兵戦闘車 BMP (1)」 古是三春 著 ガリレオ出版 ・「グランドパワー2006年11月号 歩兵戦闘車 BMP (2)」 古是三春 著 ガリレオ出版 ・「グランドパワー2006年12月号 歩兵戦闘車 BMP (3)」 古是三春 著 ガリレオ出版 ・「世界の戦闘車輌 2006〜2007」 ガリレオ出版 ・「世界の軍用車輌(3) 装軌/半装軌式戦闘車輌:1918〜2000」 デルタ出版 ・「世界の主力戦闘車」 ジェイソン・ターナー 著 三修社 ・「世界の装軌装甲車カタログ」 三修社 ・「戦車メカニズム図鑑」 上田信 著 グランプリ出版 ・「戦車名鑑 1946〜2002 現用編」 コーエー |
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